「Adobe Flash Player 27」「Adobe AIR 27」が公開されています!
米Adobe Systems Incorporatedは9月12日、「Adobe Flash Player 27」および「Adobe AIR 27」を正式公開しました(コードネーム:Zoe)。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロードできます。「Adobe AIR 27」では、デスクトップ環境でテクスチャーの非同期アップロードがサポートされるほか、Windows デスクトップ版ではDirectX 11が有効化されています。「Adobe AIR 26」まではレンダリングのハードウェアアクセラレーションにDirectX 9が利用されてきましたが、次期バージョンではWindows 8以降の環境に限り、DirectX 11が利用可能になっています。 このことにより、AdobeAIR上で動作するアプリケーションが増えるかも知れないと、期待しています。
一方、2020年末で更新と提供が打ち切られる予定の「Adobe Flash Player 27」は、残念なことに、目立った新機能の追加や既存機能の改善は含まれていないようです。
不具合の修正が中心となっています。同社のセキュリティ情報(APSB17-28)によると、コードのリモート実行を招く恐れのあるメモリ破損の脆弱性が2件修正されているということなので、早く修正した方が良さそうです。
ChromiumのFlash Playerのアップデート!
PuppyLinuxに、chromiumをSFSファイルを使ってインストールした時、Flash Playerのバージョンアップに悩んだ経験から、その方法についてメモをしておきたいと思います。1 現在の Flash Playerのバージョンを確かめる。
Flash Player の状況確認 にアクセスすると、
最新ではないことがわかります。
2 Flash Playerの最新版をダウンロードして、適当なフォルダに保存します。
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/ から最新版をダウンロードします。
3 保存したファイルを解凍します。
4 必要なのは、「libpepflashplayer.so」と「manifest.json」だけです。
5 これらのファイルを、「/usr/lib/chromium/PepperFlash」 に上書きします。
6 Puppy Linuxを再起動して、Flash Playerのバージョンを確かめます。
きちんと、最新版になっていることが確かめられました。
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