「iOS 11」で採用されたHEIF画像をサポートした「XnView」v2.42をPuppy Linuxにインストール!
HEIF(High Efficiency Image File Format)形式は、「iOS11」の「カメラ」アプリで新しく採用されたフォーマットです。バーストモードなどで撮影した複数の画像、データなどを一つのファイルにまとめることができるコンテナフォーマットで、 Blu-rayなどでも採用されている高圧縮コーデック「HEVC」により、従来のJPEG形式よりもディスクスペースを節約できるメリットがあります。 そこで、今回はすでに Wine環境を構築しているPuppy Linuxに「XnView」v2.42をインストールすることにしました。1 まず、「窓の杜」から、「XnView」v2.42 をダウンロードします。
また、「XnView」でHEIF画像を閲覧するために、「heif_x32.zip」 もダウンロードしておきます。
2 僕は既に「XnView」v2.41をPuppy Linuxにインストールしていたので、Wineの「プログラムの追加と削除」から「XnView」v2.41をアンインストールしました。
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3 最新版の「XnView」v2.42をインストールします。ダウンロードしたファイルをクリックするだけで、インストールがスタートします。
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インストールがスタートしました。後はウィザードに任せて「Next>」などをクリックするだけです。
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4 インストールが正常に終了しました。
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5 「XnView」v2.42を起動してみました。すでに日本語化されています。
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6 先ほどダウンロードした「heif_x32.zip」を適当なフォルダーへ解凍します。あとはフォルダーのなかにあるファイルを「XnView」の「Plugins」フォルダーへ保存すれば、「XnView」でHEIF画像が開けるようになります。
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7 僕は頻繁に「XnView」を使用するのでデスクトップにショートカットを作成しています。
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