Slacko5.7-2018が公開！ 無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯！
完全にはないにしても、最新のカーネルを活用した Puppy Linuxを使える喜びの方が大きい気がします。
実際に、仕事にも使ってみてもまったく問題はありません。
ISOのファイルも300MBに及ばないので（実際今使っているPuppyLinuxは279MBです）なので、軽量なのは間違いないと思います。
今日、久々に本家のPuppy Linuxフォーラムをながめていると、「Slacko5.7 eons2018」と「Slacko5.7-2018」のタイトルが目に入りました。
以前から注目していて、「Slacko5.7」の方はよく使っていましたので、さっそくインストール。
「Slacko5.7-2018」は 下記の url からダウンロードできます。
https://archive.org/details/s57-2018
ISOファイルは、180MB しかありません。
実際に、インストールしてみると、サクサクと動作するのは当然ですが、必要十分なアプリケーションは導入されている感じがします。
「Slacko5.7-2018」の解説をみると次のように書いています。
The new and updated 2018 version of Puppy Slacko5.7 originally created by 01Micko.
All of his work remains intact, only security updates have been applied.
The only replacements are OpenSSL 1.0.2k from 1.0.1u, and Firefox27.0.1 pre-configured from Firefox23.0.1 defaulted.
The kernel used is 3.4.82-nonPAE and dates from early 2014, thus not a current kernel.
This update repairs printing in full without ShellShock concers using BASH 4.1.17.
Foomatic xqx and zjs are installed and Gutenprint is version 5.2.9 (the original). All native video drivers remain intact- nothing new has been installed.
Googleで翻訳すると、
Puppy Slacko5.7の新しくアップデートされた2018バージョンは、もともと01Mickoによって作成されました。彼の仕事はすべてそのまま残されており、セキュリティの更新だけが適用されています。置き換えられるのは1.0.1uのOpenSSL 1.0.2kとFirefox23.0.1から事前設定されたFirefox27.0.1です。使用されるカーネルは3.4.82-nonPAEであり、2014年初頭のものであり、現在のカーネルではありません。
このアップデートは、BASH 4.1.17を使用してShellShockコンサルタントなしで印刷を完全に修復します。 Foomatic xqxとzjsがインストールされ、Gutenprintはバージョン5.2.9（オリジナル）です。すべてのネイティブビデオドライバはそのまま残っています。新しいものはインストールされていません。
ザックリいうと、カーネルは新しくないけれど、セキュリティは充分配慮したということのようです。
自分たちは時々、新しければ新しいほどすぐれていると考えがちですがそうでもないことを「Slacko5.7-2018」は教えてくれるような気がします。
古くても、いいものは改良しながら末永く使っていきたい気がします。
日本語化の方法は、lang_pack_ja-2.1.sfs で簡単に行えます。
デフォルトのブラウザはチューンアップされた Firefox 27が採用されています。
僕はそれとは別に、Firefox 45 ESRも手動でインストールして、使い分けています。
USBメモリーにもらくらくインストールできる「Slacko5.7-2018」をぜひ活用してみてください。
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