Puppy Linuxで秀丸エディターを使う!
Puppy Linuxで僕の仕事はほぼ完結してしいますが、どうしてもMS WINDOWS用に提供されているフリー(シェアウェア)ソフトにたよることも あります。その一つがテキストエディターでもう一つはペイントソフトです。 テキストエディターは、MS WINDOWS用に開発された、あまりにも有名な「秀丸エディター」というものを主に使っています。
その使いやすさと機能は群を抜いています。
下の図は、Puppy Linux上で動作する「秀丸エディター」です。
先ほどもいったように「秀丸エディター」はWindows用の定番テキストエディターとなっています。
高速動作、多彩なカスタマイズ、高機能なマクロ言語などが特徴で、常駐秀丸のタスクトレイ表示、キー割り当てなど豊富な機能を持っています。
さらに、正規表現による検索・置換やgrep検索が可能で、僕は特に複数ファイルにまたがっての検索を重宝しています。
2つの秀丸ウィンドウを同時スクロールしたり、内容比較することも可能なのでテキストの異なる部分をみつけることも容易です。
なんと、英語版も公開されているということを聞いたので、ここは一つLinux版も公開して欲しいところです。
MS WINDOWS要のフリーソフトを動作させよう!
Puppy LinuxでMS WINDOWS用のプログラムを動作させることは、比較的容易にできます。それは、Wineを導入することです。
wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz
をダウンロードして、/home に配置し、右クリックをしてメニューなどに登録するだけです。
wine-portableを /home に配置します。
wine-portable のアイコンを右クリックして、設定等をします。
後は、MS WINDOWSの時のインストールと同じように、セットアップファイルをクリックするだけで、フリーソフトがインストールできます。
もちろん、すべてのフリーソフトが実行できるわけではありませんが、かなりの確率で動作するはずです。
下の図はPuppy Linux上で「秀丸エディター」をインストールしているところです。
なお、StretchDogのようなPuppy Linuxは 「Synaptic パッケージマネージャ」から wineを検索してインストールすると良いと思います。
次回は、これもお世話になっているペイントソフトの 「azpainter2」をインストールしたいと思います。
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