DebianDog StretchにChromiumブラウザ、WPS Office をインストール!
Zstepさんの開発された「mklive-stretch(日本語システム版) で作成したDebianDog Stretchの完成度が高く、「Synaptic Package Manager」が使え、apt-getも使用できる Puppy Linuxということで、本格的に仕事に使用できるように、ブラウザー Chromiumとスイートオフィス WPS Officeをインストールすることにしました。 1 Synaptic Package Manage2 apt-get
この DebianDog Stretch は Puppy Linuxと正統派のDebianDogの良いとこ取りをしたOSのような気がしています。
以前は、DebianDogの日本語化は手間がかかりましたが、「Zstepさんの開発された「mklive-stretch(日本語システム版)」 のおかげでずいぶんハードルが低くなりました。
起動時のCPU使用率と使用メモリー
DebianDog Stretch を起動したときの、CPUの使用率は5%、使用メモリーサイズは105MBと軽量なOSであることは 間違いないようです。新しいユーザーを登録する
DebianDog Stretchには、デフォルトで rootとpuppyがユーザー登録されていますが、ここでは自分の名前でユーザーを登録してみます。「メニュー」→「Add new user」から新しいユーザーを登録します。
DebianDog Stretch を起動した時にはユーザーはrootになっていますが、
「Ctrl」+「Alt」+「BackSpace」で 端末表示に切り替わるので。「login ユーザー名」で一般ユーザーに切り替えることができます。
Chromiumなど、「root」では本来起動できないものを使用する時には便利ですし、一般的にUnixユーザーは管理者「root」 権限でOSを操作するのを嫌うので、本格的なUnixの気分を味わうのもいいかもしれません。
最新のChromiumのインストール!
僕にとって、仕事に必要なブラウザー Chromiumも「Synaptic」が使用できるDebianDog Stretchであれば簡単です。「メニュー」→「設定」→「Synaptic パッケージマネージャ」を起動して、「chromium」と「chromium-l10n」をインストール 指定して、「適用」をクリックするだけです。
これだけで、Chromiumの最新版がインストールでき、利用できるのはうれしい限りです。
Chromiumが利用できると、Chromeの「ウェブストア」が提供しているアプリケーションをインストールできるので、仕事がはかどること間違いないです。
オフィスアプリケーション WPS Officeのインストール!
次は、オフィスアプリケーションをDebianDog Stretchにインストールします。http://wps-community.org/downloads から Linux版をダウンロードしました。
僕は、日本語化がうまくいく、wps-office_10.1.0.5707~a21_i386.deb をダウンロードしまいsた。
インストールは非常に簡単で、インストールしたいファイルを右クリックして、「install.deb(s)で開く」を選択するだけです。
下の図のように、「ワープロ」も「表計算」も「プレゼンテーション」も整っているので、重宝します。
日本語化は、右上の「A」をクリックして、日本の国旗を選択するだけでOKです。
ぜひ、DebianDog Stretchを試してみてください。
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