ZestyPupで動作するブラウザを探して仕事に生かす!
ZetyPupは先日も書いたように、Ubuntu 17.04 (Zesty Zapus)をベースにしているPuppy Linuxです。新しいカーネルと、リポジトリをもっているので、最新のアプリケーションが動作する可能性があると思われます。 ZestyPupの情報は、
1 ZestyPup - Alpha build
2 Puppy_Linux_Zestypup
が詳しいですが、ダウンロードは 2 Puppy_Linux_Zestypup がわかりやすいと思います。
僕が、ZestyPupをインストールしたバージョンは、
zestypup-17.10.02.iso 07-Oct-2017 21:29 239.0M
でしたが、早くも
zestypup-17.10.03.iso 08-Oct-2017 20:59 241.0M
が公開されていました。
まったくもって、更新の速さに驚かされます。
ZestyPupで動作するブラウザの紹介とダウンロードリンクの紹介
ブラウザといえば、僕にとっては「Chromium」が動作することが一番重要ですが、本家フォーラムでもふれられているように、
chromium_61.0.3163.100+pepper_27.0.0.159_lx.sfs
firefox-56.0.1-lxsc.sfs
は簡単に動作させることができました。
ただ、日本語入力は、「メニュー」→「デスクトップ」→「SCIM 入力メソッドの設定」を起動して、「scim-bidgeを使う」 にチェックを入れる必要があり、今までのChromiumとは逆なので戸惑いました。
今まで、「chromium/chromium_61.0.3163」が日本語入力も含めてうまく動作した経験がなかったので、結構感激しました。
Firefox 56.0も難なく動作させることができました。
ここで、不思議に思ったことがあります。
先ほど、ZestyPupにインストールしたブラウザの末尾に注目すると、
chromium_61.0.3163.100+pepper_27.0.0.159_lx.sfs
firefox-56.0.1-lxsc.sfs
Chromiumの方はlxでUbuntuベース、FirefoxはlxscでSlackwareベースを表していると認識していました。
僕の考えでは、「ZestyPup」はUbuntu系なので、当然、「firefox-56.0.1-lxsc.sfs」は動作しないものだと 勝手に思い込んでいましたが、違っていたのです。
それならばと、SlackWareベースのPuppyLinux LxPupScに対して提供されている、多くのブラウザも動作 するのではと考えました。
LxPupSc用のブラウザは、
LxPupSc用に提供されているブラウザ
https://ja.osdn.net/projects/sfnet_lxpup/ → 「ダウンロードファイル一覧」→「Other」 →「LxPupSc」→「browsers」とすすめばたくさんのブラウザを発見できます。
この中で「Vivaldi」や「SeaMonkey」を試しましたが、見事に動作しました。
このうち、SeaMonkeyはウェブサイト作成ソフトが利用できるので、現在もよく利用しています。
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