無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
日本人が開発して、その親切な設計で定評のあった linuxBean ががバージョンアップしました。
ただ、残念ながら熊本地震に被災して開発を停止している作者が復活したわけではありません。
「ライブCDの部屋」の運営者が作者の復活と開発の再開を祈って14.04を16.04へアップグレードした ものです。
「ライブCDの部屋」の運営者は、作者が開発を再開するまでのつなぎのバージョンです。と言っています。
早く、linuxBeanの作者の復活することをのぞみます。
linuxBeanは最初から日本語が使えることやWineがすでにインストールしてあったり、いたれりつくせりのデストリビューションです。
とにかく、それがバージョンアップしたことは喜ぶべきことでしょう。
早速、ダウンロードしてインストールしてみます。
linuxBeanのダウンロード!
ダウンロードurlは下記になります。linuxBean 16.04 のダウンロードリンク
linuxBean 16.04 には現在2種類あります。
1つは、ブラウザーが Opera の linuxbean-16.04-20180126.iso 2018-01-26 19:11 779M
もう1つは、
ブラウザーがPale Moon の linuxbean-16.04-20180128.iso 2018-01-28 14:04 818M
となります。
どちらかといえば、Pale Moon をバンドリングした方をダウンロードした方が良い気がします。
仕方のないことですが、バージョンアップされたlinuxBean 16.04 はすでにCDには収まらないサイズになっています。
しかし、軽量であることは間違いありません。
この記事自体も linuxBean 16.04 で書いていますが、まったくストレスは感じません。
linuxBean 16。04のインストール!
懐かしいデスクトップです。インストール自体は親切なインストーラーが付属しているのでまったく問題はないでしょう。
ただし、用意されているインストーラーが起動しない時は、ターミナルから、
「ubiquity gtk_ui --automatic」を入力してEnterキーを押す必要があります。
なお、もう1つ注意する点として、インストーラーがユーザーが必要項目を入力している最中もバックグランドでファイル のコピーを実行してます。インストールの最終段階でユーザー情報(パスワードなど)を入力し終えたとき、バックグランドのファイルコピーが終了するまで、 [続ける]を押さないようにしないといけません。ウィンドウを開いたままコピーが終わるまで待ってください。 (こうしないとインストーラーがクラッシュするようです)
下記の場面で、バックグランドのファイルコピーが終了するまで待ちます。
linuxBean 16.04 では、さらに以下の点で改良されています。
- 設定ウィザードの下記の不具合を修正
- OperaをPalemoonに置き換え
・コーデックのインストール
・IMEの切り替え
・最新firefoxインストールは標準リポジトリからインストールできるので削除
・Chome browserのインストールは32ビット版がなくなったので削除
linuxBeanが完全に復活することを祈っています。
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