無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
こういうアナウンスが流れると、すぐに確認するのが、LxPup - Puppy Linux + LXDE のウェブサイトです。
そうすると、やっぱりありました。新しい chromium.sfs が・・・
chromium.sfs < 10 hours ago 73.8 MB
解説を読んでみると、
The browsers in this folder are provided as add-ons for LxPupSc 32bit builds
The versions of the browsers as of 29-jan-2018 with their md5sums are:
chromium_64.0.3282.119+pepper_28.0.0.137 RUN-AS-SPOT
間違いなく、Chromium のバージョン64 のようです。
いつものように SFS形式で提供されているので、導入は「SFS-Load on-the-fly」を起動してロードするだけです。
使ったPuppy Linux ArtfulPupです。
chromium.sfs を読み込んで起動してみました。
Chromiumのバージョンを確かめてみます。バージョン: 64.0.3282.119(Developer Build)Puppy Linux Run-As-Spot (32 ビット)と表示されました。
Adobe Flash Player もバンドリングされているみたいなので、バージョンを確認しました。
「You have version 28,0,0,137 installed」と表示されました。もちろん、現時点の最新版です。
Chromium バージョン64 の新しい機能
Webサイトごとの音声ミュート機能
最新バージョンとなる「Chrome 64.0.3282.119」では、バージョン63で見送られたWebサイトごとの音声のミュート機能や、予告されていたリダイレクト広告ブロック機能が追加されました。任意のWebサイトの音声をミュートするには、Webサイトを開いてアドレスバーのWebアドレスの左端のアイコンをクリックして表示されるプルダウンメニューで[サイトのミュート]を選びます。
個別サイトの音声ミュート手順
Chromiumの「設定」→「詳細設定」→「コンテンツの設定」→「音声」と進み、音声の許可するサイトなどを設定します。セキュリティ関連
セキュリティ関連では、計53件の脆弱性問題を修正しています。外部の研究者から報告された脆弱性は、「PDFiumの解放後使用」「Shared Workerの同一生成元ポリシー迂回」「ダウンロードしたファイルを開く際の競合状態」の3件について、Googleの4段階評価で危険度が上から2番目に高い「高」に分類されているようです。こうした脆弱性を悪用された場合、一定の条件下で攻撃者に任意のコードを実行されるなどの恐れがあるそうです。脆弱性情報を寄せた研究者には、内容に応じて1000~4000ドルの賞金が贈呈されたといわれています。
また、「Meltdown」「Spectre」と呼ばれるプロセッサの脆弱性に関連しても攻撃防止のための緩和策を盛り込んでいるようです。
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