「Flash Player」のセキュリティアップデートをバンドリングしたChromiumが公開!:軽量Linux

Adobe Systems 脆弱性を修正した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートをリリース!

今回のFlash Playerのアップデートは、情報漏洩の脆弱性「CVE-2018-4871」を解消したものです。

重要度は、3段階中2番目にあたる「重要(Important)」にレーティングされています。 今までのところ、悪用は確認されていないということです。

このことに対応して、Adobe Systemsでは、同脆弱性を修正した最新版となる「同28.0.0.137」をリリースしていました。

「Linux版」を除き、ブラウザ同梱版を含めて適用優先度は3段階中2番目にあたる「2」とし、30日以内を目安にアップデートするよう推奨しているので、早めに対応した方が良さそうです。

一方、「Linux版」に関してはもっとも低い「3」としており、任意のタイミングで更新するよう求めています。


LxPup - Puppy Linux + LXDEのサイトに最新のFlash PlayerをバンドリングしたChromiumが登場!

いつものように、LxPup - Puppy Linux + LXDEのウェブサイトをみていると、

何やら、新しい chromium.sfs が公開されています。

chromium.sfs < 17 hours ago 72.3 MB

さっそく、ダウンロードして調べてみました。

インストールしたのは、ArtfulPup です。



Chromiumのバージョンは、バージョン: 63.0.3239.132 のようです。



あれ!、いつもなら最後の数字132は Flash Playerのバージョンの数字を使っていたのに、今回は古いバージョンのままのChromiumの提供なんだろうか? と思いましたが・・・

Flash Playerのバージョンをウェブサイトで調べてみると、

「You have version 28,0,0,137 installed」と表示され、最新のFlash Playerがバンドリングされているのがわかりました。



それにしても、あまりの対応の速さに驚かされます。


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