軽量Linux:linuxBeanにEvernote(Evernote_4.6.2.7927)をインストール!

linuxBeanにWindows版のEvernote(Evernote_4.6.2.7927)をインストールしてみた!

このブログのアクセスを見てみると、linuxBean の話題を扱った記事に人気があるようです。

linuxBeanの作者さんの開発は今のところ中断されていますが、ライブCDの部屋から linuxBean 16.04 をダウンロードすることができます。

また、最初から Wine環境が整えられていて、インストールした段階で、基本的な仕事に必要なアプリケーションをそのままインストールできるのは 嬉しい限りです。

日本人が開発したこともあって、大変使いやすいディストリビューションです。

そこで、今回は、Evernote_4.6.2.7927 を linuxBeanに導入した経緯を記事にしたいと思います。

残念ながら、Evernoteの最新版はうまく動作させることはできませんでした。

旧バージョンの Evernote は

OLDVERSION.com からsダウンロードできます。



Evernote_4.6.2.7927 は .NetFramework が必要です。

linuxBean にはすでに Wineは導入されていますが、.NetFranework はインストールされていません。

そこで、linuxBean のメニューから Winetricksフロントエンド を起動します。



dotnet20 にチェックを入れてインストールしました。「OK」をクリックするとインストールが始まります。



ダウンロード、インストールが始まりました。





「次へ」をクリックします。

「同意する」にチェックを入れて「インストール」をクリックします。





dotnet20 が正常にインストールできました。




Evernote_4.6.2.7927 のインストール!

ここまでくれば、後は Evernote のインストールするだけです。

Evernote_4.6.2.7927.exe をクリックします。



「同意」して「インストール」をクリックします。



あっという間にインストールが終了しました。



EVERNOTE が起動しました。



Evernote にログインします。

linuxBean で Windows版の Evernote が軽快に動作しています。



さらに、Chromeの「ウェブストア」から「Evernote Web Clipper」を導入すると、ウェブ上の有用な情報を一瞬で、Evernote上に保存することができます。



Evernoteにも保存されました。



「Evernote」の優れている点は、OSR機能が整っており、画像の文字なども検索することができることです。

Evernoteクライアントを導入すると、オフラインでもEvernote上に保存されたものを参照しながら、仕事をすすめることができます。

ぜひ、導入してみてください。


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