無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
そういうこともあって、「BionicDog」にクラウド環境を整えて、仕事が捗る仕組みを考えてみました。
やったことは、
1 「BionicDog」のインストール
2 WiFiを認識させるための firmwareの導入
3 無線LAN設定用にfrisbeeの導入(PeasyWifiというツールがデフォルトで入っていますが、慣れていないのでfrisbeeを導入しました。)
4 ランゲージパック lang_pack_ja-2.1.squashfs(sfsをsquashfsに名前を変えたもの)とファームウェアの99-bionic_linux-firmware.squashfs、ブラウザーのpalemoon.squashfs(sfsをsquashfsに名前を変えたもの)をmodulesに入れると最初から日本語表示になって、設定するのに便利です。ただし、ここでは日本語入力はできません。
5 Zstepさんが開発した、scim-mozc-root_3.0.4.4 を導入して、日本語入力 Mozc を利用可能にします。scim-mozc-root_3.0.4.4 (debファイル)をインストールする前に、apt update が必要です。
7 再起動して、デスクトップマネージャーを「Pcmanfm+Lxpanel」に変更すると日本語表記、日本語入力ができるようになります。
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8 「Synaptic パッケージマネージャ」を起動して、Chromium 65 をインストールしました。
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「 9 同じく「Synaptic パッケージマネージャ」を起動して、wine3.0 と winetricks を導入しました。
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10 Evernoteの(Windows版の最新版)やラジオをクリアーに聞くためにRadikoをインストール、そのために前もってwinetrics を起動して、 MS.NET4.0 を導入しました。もちろんこの2つはLinux版は公開されていませんので、wine上で動作させていますが、ネットワークにアクセスするために、MS.NETが必要になります。
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11 EvernoteのWindows版、ラジオを聞くためのRadkoをインストールしました。
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12 次にDropboxを導入しました。これはLinux用が公開されています。ただし、インストールは「Install+Dependencies」を使って必要なライブラリなども インストールするようにしないといけませんでした。
13 最後にオフラインGmailを導入しました。
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EvernoteやGmailがオフラインでも使えるようになったので、すごく便利になりました。
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