無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
Chrome 65.0.3325.146では、深刻度High脆弱性9件を含む、合計45件の脆弱性が修正されています。
どうやら、Chrome 65は一般ユーザー向けではなく開発者向けの新機能の導入や、セキュリティ修正がメインのアップデートとなっているようです。
新規に追加されたCSS Paint APIは、画像リソースを参照/インクルードする代わりにブラウザで画像を描画することができるというAPIです。
またServer Timing APIを使用すると、クライアントとサーバーの両方の速度キャプチャできるため、開発者はWebアプリケーションのパフォーマンスをより正確に測定できるようになると報告されています。
さらに、より強固な認証を可能にするWeb Authentication APIや、TLS 1.3のdraft-23版もサポートされています。
その他Chrome 65の新機能はChromium Blogにリストアップされているので、興味のある方はご覧になってください。
Puppy Linuxに Chromium 65 をインストール!
Linuxにおいて、Chromeの32bit版の提供は終了してしまいました。代わりに、Chromium 65 を Puppy Linuxに導入することにしました。
こんな時に、対応がすこぶる早いところは、
LxPup - Puppy Linux + LXDE のウェブサイトです。
検索してみると、
chromium_65.0.3325.146+pepper_29.0.0.113_lx_spot.sfs 2018-03-14 74.6 MB
を見つけることができました。
さっそく、ArtfulpupにChromium 65 を導入することにしました。
導入は簡単で「メニュー」→「セットアップ」→「SFS-Load on-the-fly」を起動して読み込むだけですが、少しはまってしまったところがありました。
何度やっても、chromium_65.0.3325.146+pepper_29.0.0.113_lx_spot.sfsがSFSロードの画面に表示されません。 原因はファイル名に使用されている+の文字が空白になってしまって、「SFS-Load on-the-fly」で認識できないことがわかりました。そこで、空白を他の文字に変えることで、認識でき、無事ロードすることに成功しました。
Chromium 65の起動!
Chormium 65を起動してみました。バージョンを確認してみると、
バージョン: 65.0.3325.146(Developer Build)Puppy Linux Run-As-Spot (32 ビット)
となっています。
Adobe Flash Playerも確認しました。
「You have version 29,0,0,113 installed」と表示され、最新版がバンドリングされていることがわかります。
ChromiumのURLの場所に chrome://version/ と記入すると、Flash Player が置かれている場所なども知ることができます。
その場所は、/usr/lib/chromium/PepperFlash/ であることがわかります。
緊急に、Flash Playerのバージョンアップなどをしないといけない時には、手動で行えば良いでしょう。
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