Dropboxと「Google Cloud」が統合へ
これは、今すぐに利用できるという話ではなく、2018年後半から順次開始されるそうです。
ご存知のように、オンラインストレージサービス「Dropbox」を運営するアメリカDropboxは1日(現地時間)、アメリカGoogleのクラウドプラットフォーム「Google Cloud」と提携したことを明らかにしました。
今後は「G Suite」が提供するクラウドオフィスアプリやコミュニケーションツールを「Dropbox」から直接扱えるようになるといっています。
統合が完了したら、「Dropbox」から直接「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」を作成・閲覧・編集・保存・共有できるようになるとのことです。
つまり、必要なファイルを「Dropbox」に「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」の形式で保存しておけば、どこからでも編集し、提示、共有ができます。
そうなれば、あえて、ローカルにMS Officeをインストールすることもないのではないでしょうか?
今後、「ノマドワーキング」「オフィスのない会社」「働く場所を自由に選択する会社員」といった働き方が増えてくるかもしれません。
未来を考えると、「Dropbox」と「Google Cloud」が統合するというような事象は次々と現れるかもしれません。
それはユーザーにとって明るい未来だと思うのですが・・・
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