軽量Linux:linuxBeanにWPS Office と リモートコントロールソフト AnyDeskをインストール!

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!

linuxBean16.04 をインストールしたので、仕事環境を少し整えてみました。

オフィスアプリケーションは「linuxBean 設定ウィザード」を使えば、簡単に「LibreOffice」をインストールすることができます。

しかし今回は、手動で「WPS Offce」をインストールすることにしました。

WPS Officeのインストール

WPS Offcie の入手先は、

http://wps-community.org/



ダウンロードリンクは分かりづらいですが、

http://wps-community.org/downloads



になります。

2018年3月5日現在、「WPS Office for Linux Alpha21[2017-06-15]」と「WPS Office for Linux Alpha21[2016-06-24]」が公開されていますが、 linuxBean16.04では、「WPS Office for Linux Alpha21[2016-06-24]」の方しか動作しませんでした。

インストールは簡単で、「wps-office_10.1.0.5672~a21_i386.deb」ダウンロードして、「Gdebi パッケージインストーラー」を起動して、ダウンロードした ファイルを指定するだけです。



インストールが始まりました。



インストールが終了すると、linuxBean の「メニュー」に「WPS Office」が登録されているはずです。



無料で、ワープロ、表計算、プレゼンテーションを使える環境を手に入れることができました。

ワープロの「WPS Writer」を起動してみました。




リモートコントロール AnyDeskのインストール

自宅に置いてあるファイルが急に必要になることがあります。

その時は、リモートコントロールソフトを自宅と仕事場のパソコンに導入しておくと便利です。

最近のお気に入りは、「AnyDesk」です。

https://anydesk.com/remote-desktop

から、ダウンロードできます。



ダウンロードした「anydesk_2.9.5-1_i386.deb」を「WPS Office」をインストールした時とまったく同じように、「GDebi パッケージインストーラー」を起動して、 「anydesk_2.9.5-1_i386.deb」をインストールするだけです。

自宅の「Windows7」にアクセスしてみました。



「MS Office」 で作成した、文書などを、「AnyDesk」で「linuxBean」に転送し、「WPS Office」で再利用するなど、用途は広いと思います。

実際、僕も必要に迫られて、「linuxBean」で「MS Office」の書類を開いてみましたが、まったくといっていいほど、レイアウトが 崩れることはありませんでした。


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