軽量Linux:Manjaro 32bit に PaleMoon ブラウザーをインストール!

無料のOS Manjaro 32bit を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


だんだん 「Manjaro 32bit」も手に馴染んできたようです。

そこで、今回は Firefox のレガシーアドオンが動作する 「PaleMoon」 を手動でインストールすることを考えてみました。

「PaleMoon」は「Firefox」からフォーク(分岐)したオープンソースのWebブラウザーです。古い「Firefox」拡張機能のサポートとユーザーインターフェイスの拡張性を維持しています。

原型となっている「Firefox」は「Firefox Quantum」にバージョンアップし、レガシーアドオンを廃止、「WebExtensions」への移行を進めています。

この関係で「Firefox」の有名拡張機能の一部に開発終了の動きが出ているほどです。「Pale Moon」は、「Pale Moon 26」以降、「Gecko」からフォーク(派生)した独自エンジン「Goanna」を採用し、「Firefox」アドオンの互換性維持が行われているのが特徴で、このため古い「Firefox」の拡張機能も動作することが多いと言われています。

Manjaro 32bit で動作している 「PaleMoon」




PaleMoon を手動インストール!

さて、いよいよ 「Manjaro 32bit」に「PaleMoon」を手動インストールします。

まず。「PaleMoon」の本家ウェブサイトから、PaleMoonの「tar.bz2」の32bit版の方をダウンロードしました。



次に、ダウンロードした「palemoon-27.9.3.en-US.linux-i686.tar.bz2」をクリックして解凍します。



ホームディレクトリに /opt/palemoon を作成し、解凍したものすべてをコピーしましたが、他のユーザーも「PaleMoon」を使用するなら、ルートディレクトリの /opt にコピーするのが良いかもしれません。



このフォルダの中の「palemoon」が実行ファイルなので、デスクトップ上に「ランチャー」を作成しました。

「ランチャー」の作成は、デスクトップ上で右クリックすると、「ランチャーの作成」というメニューが現れるので簡単です。





これで、「PaleMoon」が「Manjaro 32bit」で動作するようになりました。


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