無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
今までは、Wine環境を構築した上で、AdobeAIRを導入、さらに「縮小専用AIR」をインストールして使っていました。
もちろん、今でも使い続けていますが、写真などに文字を添えたいときは、「Jtrim」などを再度起動しなければならず、何かいい方法はないかと思っていました。
今でもお世話になっている「縮小専用AIR」この手軽さは手放せません。
「窓の杜」を調べているうちに、「Ralpha」というフリーソフトを発見しました。
「Ralpha」は、複数のJPEG/BMP/PNG画像を高品位かつ高速に一括で拡大・縮小できるソフトです。
リサイズしたいファイルを画面にドラッグ&ドロップして一覧に追加し、サイズを指定するだけのシンプルな操作で手軽に利用できます。
また、拡大・縮小のアルゴリズムとしてLanczos2/3/4と平均画素法を採用すると同時に、各アルゴリズムの演算がMMX/SSE2命令およびマルチスレッドに対応しているため、高品位のLanczosで大量の画像を拡大・縮小しても、処理が高速に完了するのも特長のひとつです。
標準の設定で拡大・縮小を実行すると、リサイズ後の画像はリサイズ前の形式を維持したまま別ファイルとして保存され、Exif情報は消去される。もちろん、拡大・縮小後の画像形式や命名規則、Exif情報の保持などを指定することも可能です。
さらに、「文字入れ」もでき、重宝しています。
「Ralpha」のインストール!
「Ralpha」を下記からダウンロードして、適当なフォルダに保存します。セットアップファイルはないので、解凍したら、Wine環境の CドライブのProgram Files→Ralphaに解凍してできたすべてのファイルを インストールします。
次に、「Ralpha.exe」のランチャーをデスクトップに作成しました。
なお、「Ralpha.exe」のランチャー「Ralpha.desktop」はテキストエディターで下記のような内容で作成しました。
[Desktop Entry]
Version=1.0
Type=Application
Name=Ralpha
Comment=
Exec=env WINEPREFIX="/root/.wine" wine C:\\\\Program\\ Files\\\\Ralpha/Ralpha.exe
Icon=/usr/share/icons/Humanity/apps/48/resapplet.svg
Path=
Terminal=false
StartupNotify=false
Ralphaの使用方法!
「Ralpha」は、基本的に起動したウィンドウにドラッグドロップすれば、OKです。「文字入れ」は右に表示されている機能をクリックします。
適当な文字を入力すればOKです。
その後、「メニュー」→「変換」→「実行」を選択すれば、指定した大きさで、文字の入った画像が出力されます。
大きな、画像を縮小した上で、写真の説明などを表示したいときに、便利だと思います。
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