軽量Linux:azpainterの魅力!

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


PuppyLinuxをデフォルトのままで使っていて、まず、不満に思うことは、ペイントソフト「mtPaint」です。

僕は、あまりグラフィックを扱うことはないのですが、それでも、「mtPaint」では力不足です。

ところが、「BionicDog」のミラーサイトを覗いていると、

https://archive.org/details/Puppy_Linux_BionicDog_32bit_Reposisitory



azpainter_2.1.1_i386.deb  02-Dec-2017  20:49  639.5K

が目に入りました。

azpainter

といえば、MS WINDOWSのアプリケーションを取扱っているウェブサイトで有名な「窓の杜」において次のように評価されています。

レイヤーやマスク処理に対応するペイントソフト。Windows標準の「ペイント」と同じくらい軽快に起動するのが特長。画像形式は、レイヤーを含められる独自形式のほか、BMP/JPEG/GIF/PNG形式の読み込み・保存に対応する。ブラシは「鉛筆」「水彩」「スプレー」などが、描画方法は「自由線」「直線」「四角枠」などが用意されている。レイヤーは、種類を「乗算」や「オーバーレイ」など15種類から選択することが可能。マスク処理にも対応しており、指定色が塗られた部分を上書きできないように保護したり、あるいは指定色以外の部分を保護できる。そのほかレタッチ関連では、トリミングや90度単位の回転といった基本機能や、明度・コントラスト・レベルの補正、ぼかしやシャープ化、モザイク、セピア化などの機能を備える。
もちろん、PuppyLinuxには「GIMP」という、とても高機能なアプリケーションもありますが、それほどの機能を使いこなさなくても良い場合が多いときに、「azpainter」は適度な機能を持っている、バランスの取れたアプリケーションと言えます。


AzPainterのインストール!

「AzPainter」のインストールは簡単です。

ダウンロードした「azpainter_2.1.1_i386.deb」を右クリックして、「Install.deb(s)」を選択するだけです。



これで、「AzPainter」がPuppyLinux「BionicDog」でも使用できるようになりました。

またまた、MS WINDOWSの呪縛から解き放たれた気分を味わうことができました。

フリーソフトを開発される方には、MS WINDOWS版と同時にLinux版も提供してほしいと思います。

「AzPainter」は上記のような提供があり、とても助かります。

MS WINDOWSと同じアプリケーションが動作すれば、Linuxを使用する人はますます増加すると思うのですが・・・

AzPainterの起動!

早速、「AzPainter」を起動してみました。

既存の写真に文字を入れてみました。



使い方も「くせ」がない感じがします。


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