無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
Ubuntu系とDebian系では若干インストール方法が違いますが、Wineの本家のサイトを参考にすれば、うまく行くはずです。
Wineのインストール方法は下記のリンクにあります。
https://wiki.winehq.org/Download
今回は、StretchDogを例にとって説明します。
StretchDogはそのネーミングの通りDebian系なので Debianをクリックします。
32bit版の説明になります。(僕は32bitのコンピューターしか持っていません。)
ターミナルから、
1 sudo dpkg --add-architecture i386
を実行します。
2 wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/Release.key
を実行します。
3 sudo apt-key add Release.key
を実行します。
4 /etc/apt/sources.list を エディター(leafpadかGeany)で開いて、下記を追加します。
deb https://dl.winehq.org/wine-builds/debian/ stretch main
Wineのウェブサイトの解説では
deb https://dl.winehq.org/wine-builds/debian/ DISTRO main
となっていますがDISTROの部分は、wheezy, jessie, stretch のどれかに置き換えないといけません。
僕の sourece.list です。
ひとまず、再起動をしました。
5 sudo apt-get update
を実行します。
6 sudo apt-get install --install-recommends winehq-stable
最後に、上記を実行すれば終了です。
なお、Wine のバージョンを確かめると、
wine-3.0 と表示されます。
以上が wine-3.0 のインストール方法です。
ネットを利用したMS WINDOWSのアプリケーションも動作するので、重宝しています。
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