Google検索サイトが「Gboard」をウェブ上で提供!
「Gboard」は、新しい日本語入力IMEで物理手書きバージョンです。
ご存知のように、「Gboard」は、GoogleがAndroidやiOS向けに提供しているスマートフォン向けのキーボードアプリケーションです。
通常のQWERTYキーボードによる入力のほか、キーボード上で、文字から文字へと指を滑らせていくことで入力する「グライド入力」にも対応しています。
今回発表されたのは、この「Gboard」の物理バージョンになります。普段使用しているキーボードを、手のひらサイズのボックス「物理手書きコンバーター」に接続。すると、(物理)キーボード上に指で書いた文字を、コンバーターが解析し、直接入力されるという仕組みになっています。
ただこの「Gboard 物理手書きバージョン」は、Googleによる毎年恒例のエイプリルフールネタのようです。2016年の「物理フリックバージョン」、2017年の「プチプチバージョン」に続き、今回も物理手書きコンバーターの設計図、機械学習モデル、トレーニングデータがGitHubで公開されており、Raspberry Piとオリジナルの筆跡データがあれば、ひらがな・アルファベット以外の文字を認識できるデバイスを作成できると説明しています。
早速、「Gboard」をキーボード上で試してみました。
きちんと、ひらがなを認識しました。
これが「エイプリルフール」のネタならかなり高級です。さすが「Google」です。
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