無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
と言っても、ZstepさんがBionicDogのベーター版用に提供してくれた
BionicDog Beta用 fcitx-mozc-root テスト版
を利用しただけなのですが、僕にとっては大きな成果になりました。
実際の日本語化されたBionicDogです。
もちろん、日本語入力もできます。
良く忘れるので備忘録の意味もあり、BionicDogの日本語化についてまとめておきたいと思います。
BionicDogのインストールと日本語化!
1 まず、BionicDogのベーター版をダウンロードします。2 適当なフォルダに保存したISOファイルを、別のPuppyLinuxでクリックすると内容を見ることができます。
ここで、必要なファイルは「casper」だけです。
適当な、パーティションにコピーしたら、
「Grub4Dos」で作成した「meni.lst」下記を追加します。
title BionicDog (sda1)
root (hd0,0)
kernel /casper/vmlinuz noauto from=/ changes=/casper/
initrd /casper/initrd1.xz
環境によって変更しなければならないのは (hda0,0) の部分だけです。
(hda0,0) は第1ドライブの第1パーティションを表しています。
これで、起動できるようになるはずです。
日本語化の方法はまずネットに接続しなければなりません。
https://archive.org/details/Puppy_Linux_BionicDog
から、
99-bionic_linux-firmware.squashfs
をダウンロードして、「casper」フォルダの中にある「modules」にコピーして再起動します。
すると、無線LANを認識できるようになるので、インターネットに接続します。
その後、BionicDog Beta用 fcitx-mozc-root テスト版 の方法を行います。
Zstepさんに感謝します。
では、簡単に日本語化の方法を引用しておきます。
使い方は端末でapt updateを実行後install.deb(s)を使ってインストールしてください。
再起動後日本語環境になります
64bit用 fcitx-mozc-root_0.0.8_amd64.deb
32bit用 fcitx-mozc-root_0.0.8_i386.deb
ORIGINAL fcitx-mozc-root_0.0.8.tar
サイズ 26.0MB (27258880bytes)
PASS slink ダウンロード後のファイル名 Pp16600.tar
http://dambo.mydns.jp/uploader/file/Pp16600.tar.html
Zstepさんによると次の用に書かれてあったので、下記の通りに変更しました。
ubuntuのパッケージの取得元がnl(オランダ)になっています、状態があまりよくないかダウンロードエラーが結構出るので
/etc/apt/sources.listのnlの部分をjpなどに書き換え取得元を日本のサーバに変更することをお勧めします
例)
変更前 deb http://nl.archive.ubuntu.com/ubuntu/
↓
変更後 deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/
deb-src(ソースパッケージ)が xenialのままになっています
ソースパッケージをダウンロードされるのならbionicに書き換える必要があります
(コメントアウトも外す)
例)
変更前 # deb-src http://nl.archive.ubuntu.com/ubuntu/ xenial
↓
変更後 deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ bionic
このブログ自体もBionicDogのベーター版で書いているので、上記の方法で行えば、日本語化できると思います。
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