無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
この記事は僕が2013年の11月に書いた記事ですが、考え方がほとんど変わっていないのに驚きます。ひょっとしたら、進歩がないのかも知れません。
当時、僕はこんなことを書いています。
僕が、今考えているWindowsに代わる2つのOSはPuppyLinuxとlinuxBeanです。
非常にメジャーなubuntuもあるのですが、最近デフォルトの状態では重くなってきました。
また、イメージファイルもDVDにしか入らないような巨大なものになっています。
一方
1 PuppyLinux は172M・・・小さいサイズもありますが、今は少し大きくなっています。
2 linuxBeanは644M・・・linuxBean 16.04 は 845MB あります。
となっていてCDにも軽く収まってしまいます。
「PuppyLinux」のサイズは今でも小さいですが、それでも多くは少しずつ大きくなって言っています。有名なものは300MBくらいはあります。
残念ながら、「linuxBean」は、熊本地震に被災して開発を停止しています。しかし、「ライブCDの部屋」さんが作者の復活と開発の再開を祈って14.04を16.04へアップグレードしてくれています。
「作者が開発を再開するまでのつなぎのバージョンです。」と言っていますが、ユーザーにとってはうれしい限りです。
熊本というと、熊本城をはじめとする目に見える被害ばかりに注目してしまいがちですが、オープンソースを提供してくれている人にも甚大な被害をもたらしているのですね。
PuppyLinuxに関するウェブサイトは
1 パピーリナックス 日本語版
2 Puppy Linux Discussion Forum
役立つと思います。
一方、linuxBeanに関するウェブサイトは、
1 舞台袖 linuxBean
2 linuxbean 16.04 のダウンロード
が参考になります。
後2年もすれば、WIndows7の延長サポートの終了してしまいます。(2020年1月14日)
サポート終了はどのOSにとっても必要な措置です。
しかし、一企業の判断でサポートが打ちきられ、その代償として莫大な費用が発生するとなれば問題です。
オープンソースを有効に利用するという選択肢をぜひもう一度考えて欲しいと思います。
僕が主にやっていることと言えば、ホームページを見る。ブログやウェブサイトの記事を書く。メールを書く。文書を作成するのがほとんどです。当然ですが、それは、Puppy Linuxでも linuxBeanでも可能です。
もし、僕と同じだと言う人がいればぜひ、無料のOSを試してみてください。
MS WINDOWSより使いやすいかも・・・と思い直すはずです。
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