無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
何でも、
This is a barebones 32bit ISO with the stock Debian k4.9.0-5 kernel. It does NOT contain any application software, but gives you full access to the Debian repos through apt-get or synaptic
つまり、この Debian Stretch には、ほとんどアプリケーションが入っていないので、apt-get か synaptic で導入していくというミニマルなDebian Stretchであることがわかります。
自分の考え方にピッタリなので、早速、
1. Download http://www.mediafire.com/file/ep5f6dmlokpjt51/DebLive_Stretch-i386-52.iso.
からダウンロードして、いつものようにフルーガルインストールを行いました。
何度も、このブログでも紹介している「live」フォルダーだけをコピーする方法です。
まずはじめに、何といっても、無線LAN接続を最初に行わなければなりません。
そこで、下記のような手順をふみました。
1 wifi接続ツールを「peasywifi」から「frisbee」に変更する
2 無線LANを認識させるのにfirmwareをインストールする
frisbeeのインストールは
Puppy_Linux_StretchDog32 にアップロードされている
frisbee_1.2-20170430_i386.deb をインストールしました。
また、無線LANを認識させるために、同じウェブサイトにある
99-firmware-stretch-live.squashfs
を「live」フォルダの中の「modules」にコピーして、StretchDogの起動時に読み込ませるようにしました。
これで無線LANを認識しました。
同じフォーラムに、
palemoon-27.7.2.en-US.linux-i686.squashfs などの、ダウンロード先も明示されているので、一通りのアプリケーションはインストールできるようになっています。
「Debian-Stretch-Live Starter Kit」のデスクトップ画面になります。 殺風景なデスクトップ画面ですが、必要なアプリケーションだけをインストールするというポリシーは好感が持てます。
「palemoon-27.7.2.en-US.linux-i686.squashfs」を /live/modules フォルダーにコピーするだけで、palemoon を導入することができます。
PaleMoon も良いブラウザーですが、僕は、Chrome系のブラウザーで仕事をすることが多いので、Synaptic パッケージマネージャ を起動して、Chromiumを導入しました。
この「Debian-Stretch-Live Starter Kit」にはインターネットのブラウザーをメインに使う場面だけを考えて、その他のアプリケーションは 導入しないことにしました。
そのため、ものすごく軽快に動作します。
最小限の OS を提供して、必要なものは、自分で導入してくださいというスタンスは MS WINDOWS とは違ったポリシーが見えます。
そこにはユーザー個々の考え方を尊重した姿勢を伺うこともできます。
ぜひ、このようなポリシーの OS が増えていくことを祈っています。
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