軽量Linux:ArtfulPup・DpupStretchに最新版のLibreOffice6.0.1をインストール!

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


昨日、久々にStretchDogを利用して、LibreOfficeの最新版6.0.1をインストールしてみました。

きっと、僕だけの感想になると思いますが、XenialDog、BionicDog、StretchDogは、正統派?のLinuxに近い操作性やコマンド、ツールが使用できる気がしています。

UbuntuベースのXenialDogは完成度が高いですが、同じBionicDogは開発途上です。DebianベースのStretchDogも完成度が高いように感じました。

SteretchDogで、「sudo dpkg -i *.deb」PuppyLinuxの場合 rootでログインしているときは、sudo すら要りませんが・・・

を使って、LibreOffice を導入した経緯は、「軽量Linux:StretchDogにSlimJetと最新のLibreOffice6.0.1の導入!」に書きました。

今回は、インストールした「LibreOffice6.0.1」をArtfulPupやDpupStretchでも使用できるようにしてみました。


LibreOfficeのフォルダを /opt にコピー!

実は、ArtfulPup・DpupStretchに最新版のLibreOffice6.0.1を使えるようにするためには、StretchDogにLibreOffice をインストールした ときに生成される、/opt フォルダの中の 「libreoffice6.0」を ArtfulPupやDpupStretchの /opt フォルダの中にそっくりコピーするだけなのです。



ArtfulPupの /opt にコピーしました。



僕は、「libreoffice6.0」のフォルダの中の「program」→「soffice」のショートカットをデスクトップ上に作成しました。

「soffice」はLibreOfficeのメインになるプログラムなので、起動することにより「Writer」、「Calc」「Impress」などをさらに起動することができます。



脆弱性を修正した最新版の「LibreOffce6.0.1」をPuppy Linuxで使える意義はとても大きいです。

なにしろ、MS Officeと同等どころか、それ以上の仕事ができるのですから。

プレゼンテーション「Impress」を起動してみました。



日本も台湾のように、MS Officeと互換性が高く無料だからという利用だけではなく、「LibreOffice」を利用するメリットをもっと真剣に考えるべきです。

この考え方は、きっと小学生から「プログラミング教育」を導入することより、ずっと大切な「情報教育」のベースになると思うのですが・・・



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