無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!PuppuyLinuxにDropboxをインストール!
おはようございます。今日も、PuppyLinuxを起動して、メールをチェック。スケジュールは休日なのでチェックなしです。 以前はPuppyLinuxにDropboxをインストールするのはやさしい作業でした。
dropbox用のsfsかpetをダウンロードしてクリックするのみで終了しましたが、今回試してみたところ、インストールは成功 するものの、新しいDropboxにログインしようとすると、インストールしたDropboxのアプリケーションが古いのでバージョンアップしてくださいとのメッセージがあらわれて、接続できません。
そこで、Dropboxのウェブサイトを参考にして、新しいDropboxをインストールしました。 何とか、実用に耐える環境を構築できたので、報告したいと思います。
0 すべてのPuppyLinuxで試していませんので、DropboxをインストールしたPuppyLinuxを紹介しておきます。
Debian系の 「puduan_700a1」にインストールしました。
このPuppyLinuxは僕が自宅や仕事場で、わりとしっかりとした作業に使っているPuppyLinuxになります。
画面の右下にDroboxのアイコンが見えます。現在同期が終了し最新の状態になっています。
1 まず、Dropboxのウェブサイトにアクセスします。
「puduan_700a1」はDebian系なので、Debian用のDropboxでも、うまくインストールできるかも知れませんが、ここでは 「コマンド ラインを使った Dropbox のヘッドレス インストール」を利用しました。
ターミナルを立ち上げて、
cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86" | tar xzf -
と入力します。
32bit用と62bitではコマンドが違うので注意してください。
後は、インストールが終了するのをひたすら待ちます。
2 インストールが終了すると、ホームディレクトリに、「.dropbox-dist」というフォルダができているはずです。
これは、「目」のようなアイコンをクリックして、隠しファイルを表示するようにしておいてください。
「.dropbox-dist」の中に「dropbox-lnx.x86-24.4.16」というサブフォルダがあり、その中の 「dropbox」が実行ファイルに なります。下のスクリーンショットでは、アイコンが指定されていますが、元々は歯車のアイコンになっています。
本来なら、PuppyLinuxの起動と同時にDropboxが起動するのですが、なぜか、うまくいかなかったので、Dropboxの実行ファイルのシンボリックリンクを作成して、強制的にDropboxが起動するようにしました。
これで、すべての作業が終了です。
僕は、ほとんどのPuppyLinuxをUSBメモリー上で使っているので、Dropboxで同期するファイルを選択しないと、すぐに 容量不足になってしまいます。
Dropboxの基本設定で、「選択型同期」選択して、同期するフォルダを選択しました。
これで、外出先で能率良く仕事ができるようになりました。
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