無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!小さくても元気なPuppyLinux!
おはようございます。昨夜は強い雨と風で、木の葉をはじめ、いろんなものが飛んでいました。昨日、PuppyLinuxの 「mini2017c」について紹介したとことろ、多くの反響がありました。
そこで、似たようなものが他に存在しないか、探していたところ、https://archive.org/details/Puppy_Linux_8Geee というウェブサイトを発見することができました。
そのウェブサイトをみてみると、
eee2017d.iso 15-Feb-2017 11:46 150.2M というものがありました。
名前の由来は、もちろん「EeePC」を意識してものだと思います。
ダウンロードして、インストールしてみました。日本語化の方法は、「軽量Linux:わずか135.1MBのPuppyLinuxを仕事にいかす!」で説明した方法とまったく同じ方法で実現できました。
「mini2017c」は無線LANの認識がデフォルトでは無理でしたが、「eee2017d」は難なく認識できました。
PuppyLinuxの無線LANの認識で、結構悩む人がいるので、このPuppyLinuxはおすすめです。
しかも、150.2MBとコンパクトなのも好感が持てます。
インターネットの接続ウィザードを起動させます。
きちんと、インテルの無線LANを認識していて、簡単にインターネットにアクセスできるようになりました。
このPuppyLinuxが発表されたのは、「15-Feb-2017」でわかるように、今年の2月です。無線LANの認識はこの辺も 影響しているのかも知れません。
さて、このPuppyLinuxを起動すると、下の図のよう似壁紙が途切れた表示なってしまいました。
これは、壁紙の設定を 「stretch」にすればいいだけの話ですが、壁紙の設定の項目が「メニュー」には見当たりませんでした。
そこで、/usr/share/aplications のフォルダをのぞいてみると、「wallpaper.desktop」というファイルが見つかります。 これが、背景を設定できるものです。
起動して、「ストレッチ」を選択することで、きれいな背景になりました。
この「eee2017d」は「EeePC」を意識して作成されたものですが、「EeePC」だけでなく、モバイルPCのように 性能をある程度制限したコンピュータに有効に使える気がします。
ぜひ、試してみてください。
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