無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!PuppyLinuxのセキュリティーを考える!
今日も、起床と同時にPuppyLinuxを起動して、素早くメールとスケジュールのチェックをします。いままで、Linuxを長年使っていて、ウィルスに感染したという経験はありませんが、PuppyLinuxの本家フォーラムに、OpenSSL関係のことが掲載されていたので、「eeePC 2017 "B"」のOpenSSLのアップデートとウィルスチェックの環境を整えてみました。
「eeePC 2017 "B"」をノートパソコンに導入してからというもの、このPuppyLinuxをどこにいても使うことが多くなりました。
先日も、このブログで書いたように、MS OFFICE との互換性も高い WPS OFFICE も使用できるので、ほとんどの仕事はこのPuppyLinuxで完結してしまいます。
さて、PuppyLinuxの本家フォーラムの Slacko5.7-2017B and eeePC 2017 "B" には、次のように書かれています。
This is a continuation and update to the 2015, 2016, and 2017 version. The updates are current to Mar. 10, 2017. It is important to get the openssl 1.0.1u updates from slackware(dot)com --> Security Advisories --> 2017. The "Slackware 14.0" version of openssl updates are used. Right now this is up to date. ***This has not been upgraded to 1.0.2k yet pending further testing. This version fixes printing.***
Thanks to HoerMirAuf for the puppy package to make the openssl migration to v. 1.0.2g possible, The link to that pet is here.
早速、OpenSSlを ダウンロードしてアップデートすることを試みました。 まず、現在の OpenSSLのバージョンです。
そこで、ダウンロードした openssl-1.0.2g-i486.pet をクリックして導入しました。
すると、OpenSSLのバージョンは、OpenSSL 1.0.2g にバージョンアップされています。
OpenSSLについて調べてみると、
サポート期間は
OpenSSL 1.0.2 : 2019年12月31日(LTS) となっていて、
「DROWN攻撃に対応したパッチは、1.0.1sまたは1.0.2.gである。」と書かれていました。
このアップデートで、少しは安心できそうです。
さらにウィルスチェックの環境を整えるために、clamav-portable を導入しました。
clamav-portable-0.2.tar.gz をダウンロードして、解凍すれば簡単に使用できます。
ウィルスチェックをしてみました。
結果は、ウィスルは発見されませんでした。
外出先や宿泊先のWiFiで仕事をすることも多いので、安全対策をしておくことにこしたことはないと思います。
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