游ゴシック」「游明朝」を無料でインストールする方法!無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
Office 2016では、標準のフォントが「游ゴシック」と「游明朝」に変更されました。現在の状況で、MS WINDOWSユーザーとの文書の交換をするときに、Puppy Linuxでも「游ゴシック游明朝フォントパック」をインストールして、同じフォント環境を用意しておくと安心です。最新のOffice 2016では、「游ゴシック」と「游明朝」というフォントが、新規ファイルを作成したときの標準のフォントとして採用されました。これらはWindows 8.1/10には搭載されているのですが、Windows 7/8にも含まれていません。
そのため、今後Windows 10ユーザーが増えてOffice 2016が積極的に使われるようになると、Office 2010/2013を使っているWindows 7/8ユーザーは、正常にフォントを表示できない場面が増えてきます。
ましてや、LinuxでLibreOfficeやOpenOfficeを使っているユーザーは正常な表示は期待できません。
そこでインストールしておきたいのが、マイクロソフトが無償で提供している「游ゴシック游明朝フォントパック」です。Puppy Linuxにインストールすれば、Office 2016で「游ゴシック」と「游明朝」を使って作成されたファイルを受け取っても、LibreOfficeやOpenOfficeで表示できるようになります。
ただし、このインストールパックの使い方が著作権に抵触しているかも知れませんので、利用は自己責任でお願いします。
Puppy Linuxのみで「游ゴシック游明朝フォントパック」をインストールする方法!
1 まず、Puppy Linux に WIne環境を構築します。Wine は wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz をインストールしました。
2 まず、wineの環境を 「Wine Config」を起動して、「Windows 7」に設定します。
3 「游ゴシック游明朝フォントパック」をダウンロードします。
4 適当なフォルダに保存して、クリックするとインストールがはじまります。
インストールが終了しました。
5 インストールされた「游ゴシック游明朝フォント」は WIneをインストールするときに構築された 「drive_c」の中の 「windows」→「Fonts」の中にあります。
6 このままの状態で、Wineの環境では、「游ゴシック游明朝フォント」は使用できますが、Puppy Linux本来の環境には反映されないので、/usr/share/fonts にコピーしました。
これで、Puppy Linux でも きれいな「游ゴシック游明朝フォント」を使用できるようになりました。
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