無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯! AdobeAIRを動作させる!
おはようございます。今日も、PuppyLinuxでメールとスケジュールを素早くチェック!
最近、気づいたのですが、PuppyLinuxを走らせるのに、大きなハードディスクはいりません。そこで、最近は
安価なシンクライアントの端末を5000円くらいで購入して、PuppyLinuxを活用しています。
シンクライアントは主に内部ディスクとして、コンパクトフラッシュやSSDを利用しているので、一般的に、本体そのものが 軽量にできています。
出張先で仕事をしたり、ブログの記事を書いたりするのには、もってこいの環境を手にいれることができます。
内部ディスクとの容量が足りなければ、小さなUSBメモリーを購入し、PuppyLinuxをインストールして、使用すれば、まったく問題はありません。
さて、今日の話題はPuppyLinuxに AdobeAIR を導入し、AdobeAIR 上で動作するアプリケーションをインストールする方法について 述べたいと思います。
残念ながら、AdobeAIRのLinux版の提供は終了してしまっています。
そこで、MS WINDOWS版の AdobeAIR をインストールします。
もちろん、MS WINDOWS 版の AdobeAIR をインストールするには、 Wine の環境が必要です。
Wine は wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz を 利用しました。
Wine上で MS WINDOWS 版の AdobeAIR をインストールします。
1 まず、ダウンロードした AdobeAIRInstaller.exe をクリックします。
2 インストーラーが起動するので、「同意する」を選択します。
3 しばらくすると、AdobeAIR のインストールが終了します。
4 これで、AdobeAIR の環境が整いました。
ところが、最初は、AdobeAIR の実態がどこにあるのかわからず、戸惑いました。
AdobeAIR は Wine の 「Cドライブ」→「Program Files」→「Common Files」→「Adobe AIR」→「Versions」→「1.0」にあります。
階層が深いのです、僕は 「Adobe AIR Application Installer.exe」のショートカットをデスクトップ上に作成しています。
5 では、実際に AdobeAIR 上で動作する、「縮小専用」というアプリケーションをインストールします。
「縮小専用」は http://labo.i-section.net/shukusen-air/ からダウンロードできます。
6 では、「Adobe AIR Application Installer.exe」を起動して、「shukusen-air.air」を指定します。
7 後は、「続行」を選択して、インストールが終了するのを待つだけです。
8 無事、「縮小専用」のインストールが終了しました。
まだまだ、たくさんの有用な AdobeAIR 上で動作する アプリケーションが存在します。ぜひ、いろいろと試してみてください。
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