無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!s57eee17bにMicroSoft Viewerを導入して仕事に役立てる!
このブログでもサイズがわずか156MBのEeePCで動作することを目的に作られたs57eee17b.iso 11-Mar-2017 13:12 156.0M を紹介しました。
この小さなPuppyLinuxにMicrosoft Officeと互換性のある WPS Officeを導入した記事はこのブログでも紹介させていただきました。
今回は、WPS Officeで作成した、文章や表計算、プレエンテーションがどのようにMicroSoft Officeで表示されるか、簡単に 試してみました。
ほとんどの仕事をLinuxで行なっているので、表示を確かめるのも、無料のWord ViewerやExcel Viewerなどを使用しました。
もちろんこれらの無料のソフトウェアはMS WINDOWSでの実行を前提としていますが、PuppyLinuxにWineを導入して、その上で実行させています。 今回はワードプロセッサーを試してみます。
まず、はじめにWord Viewerをダウンロードします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=4 からダウンロードできますが、このウェブサイトを久しぶりにみて衝撃を受けました。
そこには次のように書いてありました。
Word がインストールされていない場合でも、Word 文書を表示、印刷、およびコピーすることができます。このダウンロードは、Word Viewer 2003 および以前のバージョンのすべての Word Viewer の代わりとなるものです。注: Microsoft Word ビューアーは、2017 年 11 月で廃止されます。その時点で、Viewer はダウンロードで入手できなくなり、セキュリティ更新プログラムを受け取ることもなくなります。詳しくは、「詳細」を参照してください。どうやら、今年中にWord Viewerは入手できなくなるようです。
早く気がついてよかったです。
早速、ビューワーのインストールを行いました。
Wineを導入しているので、インストール自体はMS WINDOWSと同じです。
1 PuppyLinux s57eee17b 上で、「wordview_ja-jp.exe」をクリックします。
2 下の図で、同意するにチェックを入れます。
3 「インストール」を選択します。後はメッセージに従うのみです。
4 インストールが終了しました。
せっかくなので、PuppyLinuxのデスクトップ上にショートカットを作成して、アイコンを設定しました。
デスクトップの背景をMS WINDOWSのようなものを選択しているので、MS WINDOWSと見紛うかもしれませんが、 れっきとしたPuppyLinuです。
では、WPS OFFICEのワープロを立ち上げて文書を作成してみます。縦書き、横書き、図の入った文書を作成したみました。
この文書を、ビューワーで確かめてみます。若干図の位置が違っていますが、図を多用しないような文書なら大丈夫なような気がします。どうしても、ズレがきになるようであれば、WPS OfficeのPDFを作成する機能を利用すれば良いでしょう。
WPS Office はPDF形式で保存できます。
ぜひ、小さなPuppyLinux s57eee17b に WPS OfficeやWine Microsoftが提供しているそれぞれのビューワーを導入して サクッっと仕事ができる環境を整えてみてください。
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