軽量Linux:デスクトップ版「Gmail」で「オフライン」機能設定可能に!

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


Googleのメールサービス「Gmail」のデスクトップ版で、オフライン機能を設定できるようになりました。

今までは、出張など仕事が入ったときには、ネット環境の悪い時でも、仕事ができるように、「オフラインGmail」をChromiumにインストールして、利用していました。





しかし、その必要も今からはなくなりそうです。

今まで気がつきませんでしたが、「オフライン機能」は、Googleが4月に発表したGmailの多数の新機能の1つです。

ネットワークにつなげない状態でも過去のメール(保存するメールの量は自分で設定しなければなりません)の検索や閲覧ができ、新規メールの作成もできます。

作成したメールは、ネットワークが利用できるようになった段階で自動的に送信されます。

移動中に急ぎの資料を作成して、メールで送信したい時に、WiFiが接続できない状況になる時があり、今まで作成したメール本文が利用できなくなるときがあります。

今後、このようなことはなくなると思います。


残念なことに、この機能はChromeブラウザのバージョン61以降でのみ利用可能となっています。(Firefoxなど他のブラウザで選択すると「オフライン機能は利用できません」という告知が表示されるようです)。

「オフライン機能」は、簡単で「Gmail」の[設定]→[オフライン]タブをクリックし、「オフラインメールを有効にする」のチェックボックスをクリックすることで利用が可能になります。



さらに、「オフラインメールを有効にする」をチェックすると、以下のような設定項目があるので設定します。過去何日間のメールを保存するかの項目では、1週間、1カ月、3カ月からいずれかを選べます。

Googleアカウントからログアウトした場合に、オフラインデータをPCに保存するかどうかも選べます。



このような動向をみていると、「ブラウザ」だけで仕事ができる環境が整って来ているようで嬉しくなります。

そうなれば、OSに依存しない仕事環境が整うことになります。

Puppy Linuxなどで仕事をサクッとこなしたいものです。


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