無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
http://linux-unofficial.blogspot.com/2018/06/linuxbionicdog-ubuntu-1804-bionic.html
で述べさせたもらいました。
BionicDogは、Ubuntu 18.04 Bionic Beaver をベースにした PuppyLinuxです。Ubuntu 18.04 Bionic Beaver は、2023年4月なでサポートされるLTS バージョンとなっています。
BionicDogは、ユーザー登録も可能で、一般ユーザーで操作可能になっています。
しかし、PuppyLinux では、root で操作する場面も多く? 今回は、素晴らしいブラウザー Vivaldi を root で動作させることを考えてみました。
Vivaldi といえば、あの有名な Opera の開発者が、Operaが中国企業に買収されたことをきっかけに、Operaから離れて、新たに開発、提供しているブラウザーです。
そういえば、Operaの話題は、買収前と比較すると、恐ろしく少なくなっています。
企業の信頼性は、やはり大切ですね。
BionicDogに信頼性抜群の Vivaldi をインストールする!
BionicDog に Vivaldi をインストールするには、 Vivaldiの本家ウェブサイトから Vivaldiのセットアップファイル をダウンロードすることから始まります。https://vivaldi.com/?lang=ja_JP
僕は32bitのコンピューターしか持っていないので、当然 Vivaldi も 32bit版をダウンロードしました。
さて、インストールは実に簡単です。
ダウンロードした Vivaldiのセットアップファイルの上で、右クリックし、「Install deb(s)」を選択するだけです。
ここで、少しだけ注意することがあります。
インストールは、必ずインターネットに接続している環境で行ってください。Vivaldi をインストールするために足りないファイルがあった場合は、 自動的にダウンロードを行い、インストールするからです。
インストールが終了すれば、あとは root で起動できるように、スクリプトを作成しました。
これを、適当なフォルダに保存して、デスクトップ上にショートカットを作成します。
メニューにある vivaldi の項目は変更しないようにしましょう。
なぜなら、一般ユーザーでも Vivaldi を使用するからです。こちらの方が使用回数は多いかもしれません。
さて、僕が作成したスクリプトです。
#!/bin/sh
vivaldi-stable --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
これで、 root でも Vivaldi が実行できるようになりました。
デスクトップ上のショートカットです。
Vivaldi を起動してみました。
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