無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
後継のプロジェクトとして Ubuntu 16.04 (Xenial Xerus) をベースとする Xenialpup があります。
TahrPupは
https://archive.org/details/Puppy_Linux_Tahrpup
からダウンロードするのが良いと思います。
また、TahrPup 6.0.5 であれば最初から日本語化されたPupletsが
tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプル
からダウンロードできます。
僕は、tahr-6.0.6-uefi.iso の方を利用させてもらっています。
日本語化は、シノバーさんが開発された、
lang_pack_ja-2.1.sfs
を適用すると、日本語化、日本語入力ができるようになります。
TahrPup6.0.6の魅力は,242.0MB と最近のPuppy Linuxに比べるとコンパクトにまとまっていることや、
Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)
で解説されているように、最新版ではないにしろ、最近の Chromiumを動作させることができることです。
ところで、なぜ今更 TahrPupなのか?と疑問を持たれる方も多いと思います。
それは、僕がノマドワーク専用として使っているノートパソコンにあります。
重量が 990gでメモリー3GB、記憶装置は 1GBのコンパクトフラッシュです。
大きめのビジネス手帳よりか軽い感じですが、さすがに記憶装置が 1GBでは実用になりません。
そこで、32GBのUSBメモリーからPuppy Linuxを起動しているのですが、快適に仕事をするために、軽量なTahrPupに白羽の矢があたったということです。
確か4000円台で手にれたシンクライアントコンピューターですが、ハードディスクが無いので、静かな環境で仕事ができています。
ここぞというときは、「Chromium」を使って仕事をしますが、普段は、軽くてメモリーをあまり諸費しないブラウザー「PaleMoon」を使用しています。
この「PaleMoon」はTahrPupにデフォルトで導入されています。
Updaterで簡単に最新版にすることもできるので重宝しています。
実際のシンクライアントコンピューターです。
よく、ノマドワークに利用するコンピューターについて、大きさが議論の対象になりますが、実は重量も大切になってきます。
また、バッテリーの稼働時間も重要です。
このコンピューターは7.6時間となっていました。
装着しているUSBメモリーです。
小さいサイズを選んでいるので、いつもは「つけっぱなし」です。
このコンピューターをダイソーで買った300円のリュックに本と一緒にいれて、持ち運び、図書館や喫茶店、スーパー銭湯の休憩室などで仕事をしています。
さらに、現在はブラウザーだけで、ほぼ仕事がまかなえますが、次によく使うアプリケーションといえば、テキストエディターです。
これは、最近読んだ本の影響もあって、「O'sEditor2」を使うようにしています。
もちろん、これはMS WINDOWS用のアプリケーションなので、「Wine」を導入して動作させています。
1 wine-3.6_v3.2.pet
2 portable-wine version 3.3_v2.1
僕は、「portable-wine version 3.3_v2.1」を利用しています。
このエディターを使っていると、他に移れなくなってしまいます。
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