軽量Linux:僕がテキストエディター「O'sEditor2」を使い続けるわけ!

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


昨日、「O'sEditor2」の素晴らしさについて書きましたが、もう一つ、僕が気に入っている機能があります。

それは、「メニュー」の中の「ツール」の「リーダー作成」という機能です。



この機能は、「O'sEditor2」で作成した文書を、相手に「見せたいスタイル」で、送ることができる機能です。

もちろん、送付先の相手は「O'sEditor2」を持っていない可能性がありますが、「リーダー作成」は「EXEファイル」を作成することで、「O'sEditor2」を持っていない相手にも、こちらが指定したスタイルで、文書を見せたり、印刷したりすることを可能にしています。

では、実際に、原稿用紙のスタイルで「EXEファイル」を作成してみることにします。

「メニュー」から「リーダー作成」を選択します。今回は、先程も述べたように「原稿用紙」のスタイルを選択しました。



一瞬で、実行ファイルが作成されました。



このファイルを「Puppy Linux」で開いてみます。見事に再現されました。



さて、この実行ファイルを、MS WINDOWSを使っている編集者などに送付するためには、「OneDrive」や「Dropbox」などのクラウドや「ファイル便」などを使う必要があります。メールではセキュリティー確保のため、実行ファイルは送付できないようになっているからです。

僕はよく、「firestorage」などを利用します。



僕はあまり、MSWINDOWSで仕事をしないのですが、仕事場の MS WINDOWSに送ってみました。


届いた「リーダー作成」で作成したファイルです。



「exeファイル」をクリックして起動してみました。スタイルが完全に再現されています。



これで、PDFファイルなどを作成しなくても、同じスタイルを編集者などに送付し、印刷してもらうこともできるようになります。

ただ、欲を言えば、「リーダー作成」で作られたファイルを開いて、編集は出来なくてよいので、吹き出しなどでコメントできる機能があれば、さらにユーザーは 広がると思います。

そうなれば「O'sEditor2」だけで、やり取りや構成ができてしまうのですから・・・

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