軽量Linux:PuppyLinux マルチブート時の LibreOffice インストールの工夫!

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


僕は、仕事をするときに、Dog系のPuppy Linux(XenoalDog、BionicDog、StretchDog)などで、仕事をするときが多くなっています。

理由は簡単で、「aptコマンド」や「Synaptic パッケージマネージャー」が使用できること。

さらに、「Add new user」コマンドで、新しくユーザー登録が追加でき、一般ユーザーとして、Puppy Linuxを操作できるなどの魅力を持っているからです。



しかし、Pup系のPuppy Linux(ArtfulPupやXenialPup)などの「root」でのファイル操作も魅力的であり、現在、「artfulpup-17.11.16」、「XenialPup7.5」、「BionicDog」、「DebLive_Stretch」を32GBの小さなUSBメモリーに詰め込んでマルチブートの環境を整えています。



ストラップのついている小さな物体がUSBメモリーです。

この中に、先程いったように4つのPuppy Linuxをインストールしています。

仕事のほとんどは、「ブラウザー」と「テキストエディター」があれば十分なのですが、時々オフィスソフトも必要になることがあります。


そこで、

軽量Linux:LibreOffice6.0.4日本語(最新版)tar.gzを作成しました!

で紹介した、「libreoffice6.0.tar.gz」 を解凍して、Puppy Linux をインストールしたパーティションに置きました。



この 「libreoffice6.0」のフォルダの中にある実行ファイル「soffice」にアクセスすれば、どの Puppy Linuxからでも日本語版LibreOfficeが利用できます。

一つ一つのPuppy LinuxにLibereOfficeをインストールするより、遥かに経済的です。(USBメモリーの使用容量のことです。)



LibreOfficeを頻繁に使うようだったら、デスクトップにショートカットを作成してもいいと思います。

「BionicDog」上で「LibreOffice」を起動したところです。



このように、わずか1000円くらいのUSBメモリーに、仕事環境を詰め込むことは可能です。

内部のハードディスクから起動しなくても、十分軽快に動作し、実用に耐える、スーパーノマドUSBメモリーを構築することが可能です。

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