ZorinOS Liteで自宅のパソコンを遠隔操作できると非常に便利!
ZorinOS Lite 日本語版がMS WINDOWS ライクで仕事に使えるOSであることは、先日このブログでも書きました。しかも、「ライブCDの部屋」さんが日本語版を提供してくれているので、インストール直後から日本語が使えます。
さらに、オフィスアプリケーションであるLibreOfficeも導入済みなので、一般的な仕事に使うのには充分なOSであると言えます。
これに、コンピューターを遠隔操作できるアプリケーションを導入すれば、自宅などに保存してあるファイルなども、職場や出張先に転送でき、非常に便利です。 遠隔操作できるアプリケーションの導入は簡単ですが、その前にひとつだけ準備をしておきます。
gdebiのインストール!
debファイルをdpkgコマンドでインストールしようとすると、ライブラリなどの依存関係でうまくインストールできないことが多々あります。特に、「Synaptic パッケージマネージャー」などを使わないで、アプリケーションをインストールしようとした場合によく体験します。
そこで、 gdebiを使うことを考えます。
gdebiは、依存関係の問題を自動で解決してくれるツールです。
僕は、「Synaptic パッケージマネージャー」にない、アプリケーションはすべて gdebiを使ってインストールしています。
gdebi自体のインストールは「Synaptic パッケージマネージャー」を使いました。
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まず、「Synaptic パッケージマネージャー」を起動します。
検索で「gdebi」して、チェックを入れます。その後「適用」をクリックします。
これで、「gdebi」のインストールは終了です。
gdebiコマンドの使い方
gdebiコマンドの使い方はいたって簡単です。$ sudo gdebi -i [パッケージ名]
これだけでOKです。
軽量な遠隔操作アプリケーション anydeskのインストール!
遠隔操作アプリケーションとして、「anydesk」を利用することにしました。anydeskは下記のURLからダウンロードできます。
https://anydesk.com/download
ダウンロードした anydesk を適当なフォルダに保存します。
後は、ターミナルを起動して、
$ gdebi -i anydesk_2.9.5-1_i386.deb
とするとインストールは終了です。
anydeskを起動して自宅のパソコンを遠隔操作!
下の図は、anydeskを起動して自宅のパソコンを遠隔操作しているところです。自宅に保存しているファイルなどを転送したいときなど、重宝しています。
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