いざという時に役立つウェブサービス:約20 種類のアンチウイルスエンジンでウイルススキャン!「Jotti's malware scan」!

メールに添付されたファイルを開く前などに使える「Jotti's malware scan」!

「Jotti's malware scan」は、指定したファイルを、主要なアンチウイルスエンジンで一括スキャンすることができるWeb サービスです。

G DATA / F-Secure / NOD32 / AntiVir / Kaspersky / BitDefender / AVG / Sophos / Panda ... 等々、19 種類ものアンチウイルスエンジンを使い、ファイルの安全性を徹底的に検査することができるようになっています。 ただし、検査することができるのは、20 MB 以内の単一のファイルなので、メールに添付されたファイルを開く前などに試すと良いと思います。

先ほども書いたように、指定したファイルを、G DATA / F-Secure / AntiVir / AVG 等々、約20 種類のアンチウイルスエンジンで一括スキャンできるセキュリティサービスとなっているので、信頼性は抜群です。

スキャン結果は各アンチウイルスごとにリスト表示され、もしウイルス等が検出されたらそのウイルス名も確認できるようになっています。

ただし、ウイルスの 「検出 」 のみで、駆除には対応していないので注意が必要です。

大きな長所は、特に何かをインストールしなくても利用することができ、もちろんインストール済みのアンチウイルスと競合することもないことなどがあげられます。

スポンサーリンク



「Jotti's malware scan」の使い方!

1 https://virusscan.jotti.org/en にアクセスします。



2 左上にある「参照」ボタンをクリックします。

3 「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、ローカルのスキャンしたいファイルを選択します。

そのまま、下にある「Submit file」ボタンをクリックします。

4 試験的に、Puppy Linuxのスクリーンショットのファイルをスキャンしてみました。ファイルのアップロード、およびウイルススキャンが開始されます。少し待つと、下部の「Scanner」欄にスキャン結果が随時表示されていきます。

ウイルス等が検出されなかった場合、下の図のように緑色の文字で「Found nothing」と表示されます。



5 もし感染の疑いがあった場合は、検出されたウイルス名が赤字で表示されます。

6 スキャンの結果、全てが「Found nothing」であれば、検査したファイルはほぼ安全であると思われます。

何らかの検知があった場合、ファイル名 ウイルス、ファイル名 誤検出、などのキーワードでWeb 検索してみると解決できると思います。

Puppy Linux自体がウィルスに感染するということは少ないと思いますが、メールなどで、ネットワークを通じて、 MS WINDOWSの 端末を感染させてしますことは、考えられます。

大切な仕事のファイルを他社に渡すときは、この「Jotti's malware scan」でスキャンしてから手渡すようにすると、相手の信頼性も高くなると 思います。


スポンサーリンク





スポンサーリンク


スポンサーリンク



0 件のコメント :

コメントを投稿