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それは、電化製品、おもにコンピューターが大量に捨てられている国のことをTwitterで知ったからです。
もう少しすると、Windows7を搭載されていたコンピューターも同じような運命をたどるかもしれません。
日本で古くなった電化製品やコンピューターはリサイクルされているはず...安全に処分されているはず...何となくそう考えていました。
そのために、リサイクル料を払っているのだと思っていました。
しかし、そんな電化製品の行方...実は全ての家電製品が正しくリサイクルされ、処分されているわけではないことがわかりました。
世界中の先進国が使い古した、本来ならリサイクルされるべき家電が、ある国に膨大な量捨てられ、そこに住む人々の命を脅かしているのです。
赤道に近いアフリカ・ガーナは、国土は日本のおよそ3分の2。その多くが熱帯気候で、チョコレートの原料となるカカオ豆の生産地として有名な首都アクラは人口230万の都市です。
そこは、10数年前までは美しい湿地帯でしたが、今は、他の国々が捨てた家電製品や電子廃棄物で埋め尽くされています。その広さはなんと...東京ドーム32個分。というから驚きです。
さらに、ここに住んでいる少年たちは、廃棄されたコンピューターのケーブルを燃やすことで、銅などの金属を抽出しているのです。
そして、その金属を売ることで、生計を立てているということがわかりました。
これは、汚染の原因ともなる最悪の行為だけでなく、このケーブルを燃やことによって、人体に影響を及ぼす有毒ガスを発生させる行為なのです。
おそらく、この少年たちは、そのことを知らないのでしょう。
さて、Windows XPから Windows 7や 10に移行したのは。そのOSで仕事が」できなくなったからですか?
決して、そうではないはずです。
サポートが切れるからとか、新しい機能が追加されたというのが大きな理由でしょうが、その行為が、ガーナなどの国々を汚染し、人の命を短くしているとしたら、もっと慎重に考えるべきかもしれません。
僕は、お金がないので、新しいコンピューターを買えないだけですが・・・
古いコンピューターを修理したり、リサイクルしたりすることをもっと真剣に考えないといけないと思うのです。
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