無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
Calc」はシートに張り付けられた画像のアンカー方法を選べるように
さらに、表計算ソフト「Calc」では、シートに張り付けられた画像のアンカー方法を以下の3種類から選択できるようになっています。この機能によって、「セルに」を選択した場合はアンカーしたセルが移動すると画像の位置も連動して移動することが可能で、例えば行や列を並べ替えた場合には画像の位置も並べ替えられます。「セルに(セルと共にサイズ変更)」を選択するとセルの幅や高さの変更に合わせて画像の表示サイズが変更されるようになり、「ページに」を選択するとセルの移動やサイズ変更に関わらず画像の位置を固定可能になります。また、外データへのリンク機能でCSVがサポートされたほか、VLOOKUP関数の処理が一部のケースで高速化されていると発表されています。
「Writer」は署名欄を作成可能になったほか、EPUBのエクスポート機能が強化
ワープロソフト「Writer」では、文書に署名を挿入する機能が追加されたました。[ファイル]メニューの[デジタル署名]項目から利用可能で、デジタル証明書を追加することもできます。また、EPUB形式でのエクスポート機能が強化され、表紙画像や脚注と画像のポップアップ、レイアウトの修正がサポートされました。
「LibreOffice」は、オープンソースのオフィス統合環境です。Windows/mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトからダウンロードできます。
LibreOfficeの最新版をPuppyLinuxで活用する!
多くの仕事をPuppyLinuxでやっている僕にとっては、最新版のLibreOfficeも活用したいところです。そこで、「Xenialdog」または、「BionicDog」を立ち上げて、Install deb(s) を利用して「LibreOffice 6.1」をインストールしました。
その後、/opt に作成された、「libreoffice6.1」をPuppyLinuxの /opt にコピーしました。
「libreoffice6.1」の中の「program」にある「soffice」のショートカットをデスクトップ上に作成しました。
これで、LibreOfficeの最新版がPuppyLinuxでも使えるようになります。
なお、ショートカットに使用したアイコンは /usr/share/icons にあります。
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