近い将来ブラウザーだけで仕事ができる日が来る!
Chromeのウェブストアアプリを眺めていると、近い将来、ノートパソコンはブラウザーだけで仕事ができる仕様に変わっていくような気がしてなりません。 おそらく、これから開発されるノートパソコンは大きな内部ストレージとか必要としないものに変化していくのではないでしょうか?データはより安全なところに設置されているクラウドに蓄積され、ネットにつながってさえいれば自由に読み書きができるようになるでしょう。
ノートパソコンに必要なのは、ネットに接続できる無線LANとブラウザー、処理能力の高いCPUくらいでしょうか?
これだけで、快適な仕事環境を手に入れることができると思います。
ずっと以前、東芝が開発していたノートパソコン ダイナブックのように、漢字辞書などをROMで内蔵するとおもしろ製品になるかも知れません。
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今でもやろうと思えばブラウザーだけで仕事ができる!
今でもやろうと思えばブラウザーだけで仕事ができます。例えば、Chromeのウェブストアアプリから「Office Online」を導入すれば、文書作成の仕事はほぼできるようになります。
久々に使ってみると、テンプレートの多さに驚かされました。
Word onlineを試してみました。何とテンプレートに一年分のカレンダーがありました。
次はExcel Onlineを試してみました。
使い方は MS Officeと同じですね。
最後にPowerPoint Onlineを試しました。
ブラウザー内で作業をしていることを除けば、MS Officeと遜色ありません。
また、OneNoteも用意されているので、仕事がはかどること請け合いです。
メールはオフラインGmail!
メールはなくてはならないツールの一つです。僕の場合は、Gmailで仕事は完結します。
ただ、移動中も使いたいときや、無線LANの電波の状態が悪いときにもメールを読み書きしたいときがあるので、オフラインGmailを使っています。
無線LANの状態が良くなれば瞬時に同期をとってくれるので、仕事を中断しなくてかまいません。
オフラインGmailはなくてはならないアプリケーションの一つになっています。
オフラインGmailでメールを読んでいるところです。
このオフラインGmailは、2ペインの構成で操作性も良く、工夫された仕上がりになっています。
繰り返しになりますが、近い将来ブラウザーだけで仕事が完結してしまう環境になることが予想されます。
ノートパソコンはブラウザーだけを動作させることに特化したものが発売されるかもしれません。
ものすごい軽量なノートパソコンでフロントエンドプロセッサーはROMに組み込まれて、瞬時に日本語に変換できるような製品が発表されれば、僕は必ず購入します。
それまでは、中古のシンクライアントのノートにPuppy LinuxをインストールしてChrome互換のブラウザーで仕事をしていることと思います。
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