Puppy LinuxにブラウザーIron Vivaldi をインストール!プロキシー設定に苦しむ!
今日も LxPup - Puppy Linux + LXDEのブラウザーのコーナーを のぞいてみると、iron_62.3250.0_lxsc_spot.sfs という Chrome互換のブラウザーが公開されていました。Chromeが32bitの提供を行わなくなってから、互換性のあるブラウザーにずいぶん助けられています。
いつものように、Puppy Linux Artfulpup にインストールしてみました。
SFS形式で提供されているので、インストールは 「SFS-Load on-the-fly」を起動して該当のファイルを読み込むだけです。
iron_62.3250.0_lxsc_spot.sfs のインストール自体は簡単に終了しました。
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プロキシーの設定にはまりました!
インストール後は、いつも使っているウェブストアアプリを導入するだけですが、インターネットに接続できません。プロキシーの無い状態であれば、うまく接続できるのですが、プロキシーを経由してのインターネットができきない状態におちいりました。
Chromiumをベースに開発されているブラウザーは Puppy Linuxであれば、「プログラムに渡す引数」に--proxy-server="proxy.example.com:8080;https=proxy.example.com:8080" などを記入すれば大丈夫でしたが 新しいIronではうまくプロキシーを認識してくれませんでした。
原因は良く分かりませんでしたが、Proxy SwitchySharp という拡張機能を追加することでうまく動作するようになりました。
ProxySwitchySharp のインストールと設定!
Proxy SwitchySharpはChromeのウェブストアアプリからダウンロード、インストールできます。複数のプロキシーサーバーを登録し、切り替えて運用できるので、とても便利です。
設定は、インストールするとブラウザーも右上に現れる「地球儀」のアイコンをクリックして行います。
vivaldi_1.13.1008.36_lxsc_spot.sfsも同様にProxy SwitchySharpをインストールしてプロキシーを認識させました。
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