無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!PuppyLinuxにWineとAdobeAIRをインストールするたった一つの理由!
今日も暑くなりそうです。このブログでも、PuppyLinuxにWineを導入して、MS WINDOWS用のアプリケーションを動作させたり、AdobeAIRを導入した 記事を書いたりしました。
僕にとって、これらの導入はとても意味があることになっています。
それは、これらを導入しないと、動作させることのできない有用なアプリケーションが存在するからです。
1つ目は、「縮小専用。」というアプリケーションです。
これは、AdobeAIR上で動作します。しかし、Adobeは、Linux用のAdobeAIRの提供をやめてしまっているので、最初にWineを導入し、 その上で、MS WINDOWS用に提供されている、AdobeAIRを動作させています。
とても、動作が遅くなるのではと思う方もいるかもしれませんが、軽快に動作します。
「縮小専用。」はただ、画像を縮小するだけのアプリケーションですが、画像をドラッグドロップするだけで、縮小でき 大変便利です。最近のデジタルカメラは、高解像度になっていて、そのままでは、とれもウェブサイトに表示することはできません。
「縮小専用。」の手軽さはこのアプリケーションならではです。
下の図は、PuppyLinux上で「縮小専用。」を 動作させているところです。
2つ目も画像関係のアプリケーションです。
「Jtrim」といって、画像の加工や修正が簡単な操作で行えるレタッチソフトです。画面はメニューバーとツールバーのほか、その下に画像表示部分があるだけのシンプルなユーザーインターフェイスになっていて、とても遣いやすいアプリケーションです。
もちろん、これは MS WINDOWS上で動作するアプリケーションなので、Wineを導入しなくてはいけません。
下の図は、PuppyLinux上で、「Jtrim」を動作させているところです。
3つ目は、「BigEditor」というエディターです。こても、MS WINDOWS上で動作するアプリケーションです。
「BigEditor」は、スペルチェック機能を備えた、SDI型のテキストエディターです。ビジネス文書に役立つ挨拶文などの定型文や、罫線・記号などが豊富に用意されているのも特長になっています。
僕は、職業柄、改まった文書を書くことが多いのですが、季節に応じた挨拶文から始まる文面はとても苦手です。
この「BigEditor」は、月ごとに季節に応じた定型文を用意してくれているので、仕事がすこぶるはかどります。
下記の図は、PuppyLinux上で「BigEditor」を起動して、時候の挨拶を挿入しているところです。
つまり、僕がPuppyLinuxにWineとAdobeAIRをインストールする理由は、MS WINDOWS上やAdobeAIR上で動作する優れたフリーソフトをPuppyLinuxに 導入したいからに他なりません。
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