軽量Linux:今更ながらBionicDogのWiFi接続 スクリーンショットの改善!

訪問ありがとうございます。

今回はBionicDogの無線LAN接続 PeasyWiFiの設定などについてメモを残しておこうと思います。

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本 文

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!



Ubuntu 18.04 LTS Bionc Beaver のサポート期間が5年から10年になったということで、俄然、Ubuntu18.04 をベースにした OS PuppyLinux に興味が湧いてきています。

その一つは UPupBB、もう一つは BionicDog です。

前回、BionicDogのFirefox Quantumのバージョンアップではまりにはまった話をしましたが、今回は、基本的な WiFi 接続について書きたいと思います。

現在、BionicDog 上で Firefox Quantum を起動して記事を書いています。

もちろん、バックグランドミュージックにYouTubeのリラックス音楽をかけながら、記事を書いています。



そもそも、BionicDog の ISOファイルのサイズは、400MBとそこそこです。

僕は、32GBのUSBメモリーを購入して、複数のPuppyLinuxをインストールしていますが、BionicDog用には8GBのパーティションを準備しました。

日本語化しているので、どのくらいの容量になっているのでしょうか?

GParted で調べてみると、

わずか、1.43GBという結果でした。



最近の肥大化したOSはいったい、どんな仕組みなのか疑問をもってしまいます。

どんなに、便利なアプリケーションが導入されていても、それを起動するために、待たされたり、たくさんのスペックを要求されたりするのは、本末転倒です。

使いたいときにサクッと動作するOSが、どれだけすばらしいか、経験すればわかるはずです。



PeasyWiFiの設定方法!

BionicDogの無線LANの設定は「PeasyWiFi」という、PuppyLinuxではあまり馴染みのないものが、デフォルトで導入されています。

僕は、最初設定の仕方がわからず、Synaptic パッケージマネージャーから 「Frisbee」を導入して設定していました。

しかし、慣れてみると、「PeasyWiFi」も軽くて使いやすいWiFi設定ツールだとわかりました。

では、設定方法です。

まず、「PeasyWiFi」を起動します。

「メニュー」→「ネットワーク」→「PeasyWiFi connection manager」から。起動できます。



最初に、行うのは、「Profile」タブの「Scan」です。

そうすると、使用可能な、ネットワークSSIDが示されるはずです。



その情報をもとに、Profile Name(何でも良い)SSID (表示されたもの) PassPhrase(パスワード)を記入します。

その後、必ず 「Make」をクリックして保存します。

いったん、「PeasyWiFi」を終了して、再度起動すると、「connect」のタグに、今、保存したSSIDが選択できるようになっているはずです。



「Connect」をクリックすれば接続できます。

「Make」をクリックし忘れると、SSIDが表示されないので、そこがポイントになります。また、保存して、再起動も忘れずにお願いします。

また、「Auto」のタグで「On」を選択すると、自動的に接続してくれるので、便利です。

ただ、自動的に接続してくれるのは、SSID、一つだけですので、環境が変われば、再度「On」をクリックする必要があります。



以上が、「PeasyWiFi」の使い方になります。

慣れると、なんていうことはない作業です。



BionicDogにスクリーンショット TakeShot を導入する!

BionicDogの不満の一つに、デフォルトのスクリーンショットの使いにくさがあります。

あまりにも、使いにくいので、Synaotic パッケージマネージャーから 「Shutter」を導入したりしていました。

しかし、「Shutter」はあまりにも重いので、なにかいい方法はないかと考えていました。

実は、PuppyLinuxの「Take Shot」がある程度使えたので報告します。

「Take Shot」はPuppyLinux の定番の スクリーンショットです。

下記のリンクからダウンロードしました。

Take a Shot! - yet another screenshot utility...

ダウンロードした「tas-1.13.pet」をクリックすると、自動的に.debファイルに変換してくれました。



「tas-1.13.pet-convert-to.deb」をクリックすると、簡単にインストールできました。

これで、スクリーンショットが楽になりました。



著者プロフィール

無料のOS PuppyLinuxを仕事に使いながら、インターネットを利用したビジネスを勉強中です

軽くて、小さなOS 「PuppyLinux」をこよなく愛している変わり者です。無料のOSをインストールしては楽しんでいるインストールマニアでもあります。 「PuppyLinux」で仕事をしていることが多く、10年以上関わっていると思います。

インターネットサーフィンも文書作成も「PuppyLinux」で行なっていますが、困ったことはありません。

また、ビデオと音楽と小さな旅行が大好きな 定年間近の再雇用の制度利用して働こうかどうしようか迷っている 優柔不断な人間でもあります。

再雇用となると給料は激減し、仕事内容は同じという不条理な、経営側には都合の良いシステムに身を置くことになります。

そんな時、たまたま、ノートパソコンで「無料」「副業」「ネットビジネス」「アフィリエイト」「書籍」だとかのキーワードで検索していた時だと思います。

無料の「自由な人生を手に入れる教科書」の存在を知りました。



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