無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
気がついてみると、もう30年以上無料のOSにお世話になっています。
最初の方は、MS WINDOWSがメインで無料OSの方は趣味に使用する程度でしたが、無料OSの機能や周辺機器の認識が 上がるにつれて、メインで無料OSを使用する機会が多くなってきました。
中でも、PuppyLinuxをUSBメモリーにインストールして、宿泊先や出張先でポケットから取り出して、サクッと仕事を こなす経験をすると、もうPuppyLinuxから離れられなくなってしまいます。
さて 、そんなPuppyLinuxを初めとする無料OSですが、セキュリィティーが不安であるとか、仕事に使うのは無理があるとという言葉をよく聞きます。
本当にそうでしょうか?
僕は、先ほども言ったように長い間、PuppyLinuxを初めとする無料OSを使い続けていますが、問題になったことは一度もありません。
インターネットを閲覧したり、メールをチェックしたり、文章を作成したりしていますが、これはMS WINDOWSを使用して作成していないから、だめだと言われたことは一度もありませんし、ウィルスに感染して、誰かに迷惑をかけたこともありません。
というより、そもそもPuppyLinuxで作成していますね!などど気づかれたことすらありません。
しかし、世の中は、まだまだ多くの方が、高価なマイクロソフト社の製品を使い続けています。
そこで、このシリーズ 「無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!」を公開して、どんな困難があったか、おそらく今までどおりないと思いますが、
レポートしていきたいと思います。
もちろん、有用なPuppyLinuxの情報も発信していきますが、時々、「無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!」で今現在僕のやっていることをお伝えしたいと思っています。
PuppyLinuxをどこで手に入れるか!
まず、PuppyLinuxで仕事をするには、もちろんPuppyLinuxを手にいれないといけません。一番有名なウェブサイトは、
最初はここの情報が役立つのですが、新しい情報を手に入れたい場合は、
を参考にすべきだと思います。
特に、Puppy Derivatives Puppy Projects には有用なPuppyLinuxの派生版がたくさん紹介されています。
PuppyLinuxのインストール
では、実際にPuppyLinuxをダウンロードしてインストールしてみます。ここでは、インターネット上の仕事に限らず、文書の作成なども扱っていきたいので、最初から、できるだけ多くのアプリケーションを備えているPuppyLinuxを選択しました。
それは、
Carolina: Vanguard Edition - Release 2
です。
もちろん、他のPuppyLinuxを選んでもらっても結構です。
ほとんど同じ手法でインストールすることができます。
この続きはまた今度書きます。
PuppyLinuxのインストールに関して、書きたいと思います。
まず、PuppyLinuxをまったく初めてという方は PuppyLinuxのISOファイルをダウンロードしてきて、ISOファイルを焼きます。
これは、ISOファイルを焼けるアプリケーションであれば、MS WINDOWSのアプリケー書んでも、UbuntuでもDebianでも何でも構いません。
ISOファイルを焼いて、出来上がったPuppyLinuxを起動します。
そのCDの中身を、そっくりそのまま、USBメモリーやハードディスクのパーティションにコピーすればインストールは終了です。
下の図はUSBメモリーにコピーした様子です。
これで、インストールは終了ですが、このままではUSBメモリーやハードディスクから、起動できません。
これも、PuppyLinuxのGrub4Dos ブートローダーの設定を行います。
自動的にインストールされているOSを認識して、PuppyLinuxや他のOSを起動できるように設定してくれます。
これで、無事PuppyLinuxが起動できるようになりました。
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