超軽量Linux:PuppyLinuxから本格的な軽量Linuxへ移行!-linux,puppylinux.netrunner.frugal

訪問ありがとうございます。

世の中、無料で良いものにあふれています!

Netrunner OS をインストール!





本 文

最近のPuppyLinuxから心がはなれていきそうです!


最近、記事を書けずにいました。

プライペートで忙しかったこともありますが、ずっと使い続けていた PuppyLinuxの最新版のFossaPup64 9.5が僕にとってあまり魅力的に映らなかったからです。

さらに、日本語化のツールの提供はあるものの、以前のシノバーさんが開発されたランゲージパックほど汎用性がありません。

また、これが大きな一因ですが、使用方法や使った結果などを記事にしようとしても、著作権などがあって、本当に自由に使うという環境ではなくなって来ているように僕には思えるのです。

それでも、PuppyLinuxに魅力を感じていたのは、軽量でストレスのない環境を提供してくれているので、仕事にはPuppyLinuxを使っていました。

しかし、FossaPup64を corei3 4GBメモリーのノートパソコンにインストール、Chromiumブラウザーでアクセスしていると、途中で何かの処理を待つことがあったり、今までのPuppyLinuxとは違った感触をうけました。他のアプリケーションを起動していたときもサクサク動作する感覚ではありませんでした。

よく見ると、ブラウザーを起動すると、swapまで生じています。

そんなこともあり、途中で、FossaPup64を使用するのをやめました。

今後、PuppyLinuxを仕事に使うのは、シノバーさんのランゲージパックで日本語化できるものに限定されそうです。

魅力あるMX Linux DebianDogに代表されるDog系のLinux!

それでも、PuppyLinuxのフルーガルインストールできる仕組みにはあこがれています。

何しろ、フォルダーをコピーするだけで、OSばかりでなくデーターも簡単にバックアップできてしまうのですから。

まず、PuppyLinuxに代わるフルーガルインストールできるOSとして、目に止まったのはMX Linuxです。

MX Linuxよりさらに軽量版のantiXも魅力的です。

僕は、だんだん、64bitのPuppyLinuxからはなれ、MX Linux を使う機会が多くなりました。

ここで、フルーガルインストールはできないものの(もしかしたらできるのかも知れませんが・・・)、軽量を売りにした本格的なLinux Netrunner OSに出会うことになります。

Netrunner OSとの出会い!

Netrunner OSとの出会いは、「ライブCDの部屋」からでした。

そこには、下記のように書かれていました。

NetrunnerはDebianベースのディストリビューションです。

Plasmaデスクトップを採用していますが、メニューなどが使いやすくカスタマイズされています。

プルダウン型のターミナル(yakuake)を備えコマンドライン派にも優しい:-).

動作は軽快です。
ライブCDの部屋



この「ライブCDの部屋」に紹介されているNetrunnerを利用すれば、直ちに日本語化、日本語入力が可能な状態なのですが、僕は自分で日本語化したかったので、本家の Netrunnerのウェブサイトからダウンロードしました。

Netrunner ウェブサイト



日本語化、日本語入力も簡単で、インストールのときに日本語化を指定したあとで、

Synaptic パッケージマネジャを立ち上げたあと、「設定」→「Preference」→「依存関係で推奨されたパッケージを考慮する」にチェックが入っていることを確認した後に、fictx-mozc をインストールするだけでOKです。



fcitc-mozc のインストール



これだけで、再起動すれば、日本語入力が可能になります。

以前のような煩わしい作業は必要なくなりました。

しかし、Netrunner OS は起動できたものの、今まで、お世話になってきた、MX Linux や PuppyLinuxも起動させたいと思うのは僕だけではないでしょう。

MX Linux 既存のPuppyLinux をgrub2で認識させる!



Netrunner OS をメインのOSにしたかったので、起動は、grub2になります。

さらに、僕は64GBのUSBメモリーに仕事や趣味で使うOSを複数インストールしてマルチブートにしています。

以前は、フルインストールするOSには、別にパーティションを作成して、導入していたのですが、今回は、Netrunner OS をフルインストールしたパーティションにフルーガル インストールできるLinux、MX Linux antiX SparkyBonsai DebianDog Sid 32bitのお気に入りのPuppyLinux を同居させました。

とても、イレギュラーな方法だと思うのですが、無駄に、USBメモリーなどの容量を使うことがないので、自己満足しています。

フルーガルインストールするLinuxは、それぞれのフォルダーを作成して、ファイルをコピーするだけです。



僕にとっての問題は、grub2 をどのように作成するかでした。

ネットで検索、試行錯誤する中で、Netrunner OS を起動して /etc/grub.d/40_custom に下記の記述を加えれば良いことがわかりました。

# Frugal installed Linux

menuentry "stretch-7.5-uefi-k4.19.56 (sdb3/stretch-7.5-uefi-k4.19.56)"{
set root=(hd0,2)
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /stretch-7.5-uefi-k4.19.56/vmlinuz psubdir=stretch-7.5-uefi-k4.19.56
initrd /stretch-7.5-uefi-k4.19.56/initrd.gz
}

menuentry "asciipup-7.0.0-k4.19-Woof-CE-2019-12-12 (sdb3/asciipup-7.0.0-k4.19-Woof-CE-2019-12-12)"{
set root=(hd0,2)
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /asciipup-7.0.0-k4.19-Woof-CE-2019-12-12/vmlinuz psubdir=asciipup-7.0.0-k4.19-Woof-CE-2019-12-12
initrd /asciipup-7.0.0-k4.19-Woof-CE-2019-12-12/initrd.gz
}

menuentry "nospup-1-1_K4.6.3-Pae-Final (sdb3/nospup-1-1_K4.6.3-Pae-Final)"{
set root=(hd0,2)
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /nospup-1-1_K4.6.3-Pae-Final/vmlinuz psubdir=nospup-1-1_K4.6.3-Pae-Final
initrd /nospup-1-1_K4.6.3-Pae-Final/initrd.gz
}

menuentry "bionicpup32-8.0-23-uefi (sdb3/bionicpup32-8.0-23-uefi)"{
set root=(hd0,2)
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /bionicpup32-8.0-23-uefi/vmlinuz psubdir=bionicpup32-8.0-23-uefi
initrd /bionicpup32-8.0-23-uefi/initrd.gz
}

menuentry "bullseyepup-9.0.0 (sdb3/bullseyepup-9.0.0)"{
set root=(hd0,2)
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /bullseyepup-9.0.0/vmlinuz psubdir=bullseyepup-9.0.0
initrd /bullseyepup-9.0.0/initrd.gz
}

# Full installed Linux

menuentry "MX-19.3-x64 (sdb3/MX-19.3-x64)" {
# search --no-floppy --set=root /MX-19.3-x64/vmlinuz --fs-uuid 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
search --no-floppy --set=root --fs-uuid 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /MX-19.3-x64/vmlinuz bdir=MX-19.3-x64 buuid=4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b vga=791 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-19.3-x64/initrd.gz
}

menuentry "antiX-19.3-x64 (sdb3/antiX-19.3-x64)" {
# search --no-floppy --set=root /antiX-19.3-x64/vmlinuz --fs-uuid 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
search --no-floppy --set=root --fs-uuid 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /antiX-19.3-x64/vmlinuz bdir=antiX-19.3-x64 buuid=4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b vga=791 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /antiX-19.3-x64/initrd.gz
}

menuentry "sparkybonsai-64 2019-12-03 (sdb3/sparkybonsai-64)"{
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /sparkybonsai-64/live/vmlinuz1 root=UUID=4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b from=/sparkybonsai-64/ noauto changes=/sparkybonsai-64/live/
initrd /sparkybonsai-64/live/initrd1.xz
}

menuentry "DebianDog-Sid-full-20200920_amd64 (sdb3/DebianDog-Sid-full-20200920_amd64)"{
set root='(hd0,2)'
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b
linux /DebianDog-Sid-full-20200920_amd64/live/vmlinuz1 root=UUID=4b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b from=/DebianDog-Sid-full-20200920_amd64/ noauto changes=/DebianDog-Sid-full-20200920_amd64/live/
initrd /DebianDog-Sid-full-20200920_amd64/live/initrd1.xz
}

stretch-7.5-uefi-k4.19.56 などの表記は、フルーガルインストールしたときに作成したフォルダー名です。

まら、uuid につづく、b77cab6-bbb5-4334-856e-f8c194af595b などは ターミナルから blkid コマンドで表示されるものです。

Netrunner OS以外のLinuxはすべてフルーガルインストールしたのですが、

僕の感覚から、PuppyLinux系統を、# Frugal installed Linux それ以外を # Full installed Linux にしていますが、意味はさほどないです。

/etc/grub.d/40_custom が作成できたら、

# update-grub とすれば、それぞれのLinuxを起動できるようになります。

たくさんのLinuxをインストールしていますが、まだ64GBのUSBメモリーは余裕です。

現在のPuppyLinuxは使用する頻度は少なくなりそうですが。


無料のOS PuppyLinux を 10年間仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


□ 僕が仕事にLinuxを使う理由

僕がLinux系OS(Linux 中でも PuppyLinux)をメインに使う理由は、「Windowsが重いから」の一言につきます。

もちろん、古いパソコンの再利用としてLinuxをインストールすると、経済的にも負担が少ないからという理由もあります。

いざという時のためにMS Windowsからも起動できるようマルチブートにしていますが・・・ 普段の仕事で、MS Windows を使うことはありません。

理由は、コストの問題もありますが、作業効率の問題が一番大きいです。

MS Windowsにより様々な場面で「待たされる」ことで、作業効率の低下を少しでも減らしたいというのがLinuxを使う第一の理由です。

もちろん、時間はコストと同じなので、コストの削減にもなっていますが。

最近は、うれしいことに業務処理の大半はウェブブラウザでもできるようになってきていますし、Windows、Macでも用いられているオープンソースの豊富なアプリケーション はLinuxでもほぼ動作します。Linuxを使っていて困ることはありません。

LinuxはWindowsのように、システムの更新でパソコンが使えなくなることがありません。

Windowsシステムが、自動的に更新される場合にはいいのですが、再起動の際にシステムの更新が行われ、長時間待たされてしまうことがあります。急いでいるときにこれが始まると本当にイライラしてしまいます。それどころか、思いついた仕事すら忘れることもしばしばです。

Linuxならこんなことはありません。



□ 無料のオフィスアプリケーションを利用しよう

無料で手に入るのはOSばかりではありません。普段使うオフィスアプリケーションも無料のものがたくさんあります。有名なのはLibreOfficeですが、WPS Officeというのもあります。
OSとおフィルアプリケーションが無料で導入できれば、日常的な仕事はほとんどこなせるのではないでしょうか?

□ パソコン。周辺機器を購入するならネットショップで!


□ コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、僕は、楽天やアマゾンを良く利用しています。また、製品の評価もネットでは沢山あるので、ひょっとしたら、実際に店員さんに聞くより正確かもしれません。

☆おすすめのノートパソコン タブレット もこちらで購入することもできます。



□ 僕のLifeWork


 僕のLifeWorkはお金をかけずに生活を楽しむことです。特にコンピュータ関係はインターネットなどの発達により、日常的に使うのが当たり前になってきました。次々と新しいコンピュータやオペレーティング・システムを購入するお金はありません。そこで、無料のLinuxを使ってネット生活をしていますが、その中でも、PuppyLinuxという軽量で魅力あるオペレーティング・システムについて学んでいます。

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いましたが、32GBで1000円未満、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。



無料のOS Linux を使ってネットビジネスに挑戦!


□ 僕が無料のOSを格安なコンピューターにインストールして、本来の仕事以外に学んでいることがあります。

それはネットビジネスというものです。ネットビジネスというと大げさに聞こえるかも知れませんが、アフィリエイトなどでポイントを獲得したり、グーグルアドセンスを活用するのも立派なネットビジネスだと思います。

僕も最初は、自己流で勉強していましたが、やがてブック・オフなどで関連する書籍を格安で手に入れて勉強していました。

さらに、インターネットなどで販売されているマニュアルなども興味を持ちましたが、あまりに高額なのであきらめました。

ところが、無料でネットビジネスを学べる電子書籍があることを知りました。

自由な人生を手に入れる教科書

そこで、紹介されている無料の電子書籍は「自由な人生を手にれる教科書」をどうせ無料だっからと思い騙されたと思ってダウンロードしてみました。その後、さまざまな情報をメールで受け取ることができました。(役に立たないと思えば、すぐに解除できます。)

この書籍について、適当におすすめしているわけではありません。何度も自分で読んでみました。著者は小説家を目指したこともあり、読み物としても面白いし、これから、「ネットビジネス」を実際にやってみようという方にも、きっと役立つと思います。

自由な人生を手に入れる教科書(期間限定 無料)を手に入れませんか?(アクセスが集中しているときは、ウェブサイトの表示が遅くなる時があります。)





□ 最近思うこと

退職して、様々な手続きを終え、週三日間パートとして働くことになりました。もちろん、退職金は出る予定ですが、今の日本の状態を考えた時に、給与をもらえる仕組みを手放すのは、とても勇気のいることです。

年金のシステムも危うい感じがしてなりません。今の国のあり方を考えれば、日本は国民を大切にしなくなっているのは明白でしょう。

ところで、あまりに、退職、再就職までに力を費やしたので、ブログの更新ができなくなっていましたが、少し時間的なゆとりもできてきたので、また、更新していきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

なお、「著者プロフィール」に書いているように「自由な人生を手に入れる」夢については、まだまだ挑戦していきます。


著者プロフィール

無料のOS PuppyLinuxを仕事に使いながら、インターネットを利用したビジネスを勉強中です

軽くて、小さなOS 「PuppyLinux」をこよなく愛している変わり者です。無料のOSをインストールしては楽しんでいるインストールマニアでもあります。 「PuppyLinux」で仕事をしていることが多く、10年以上関わっていると思います。

インターネットサーフィンも文書作成も「PuppyLinux」で行なっていますが、困ったことはありません。

また、ビデオと音楽と小さな旅行が大好きな 定年間近の再雇用の制度利用して働こうかどうしようか迷っている 優柔不断な人間でもあります。

再雇用となると給料は激減し、仕事内容は同じという不条理な、経営側には都合の良いシステムに身を置くことになります。

そんな時、たまたま、ノートパソコンで「無料」「副業」「ネットビジネス」「アフィリエイト」「書籍」だとかのキーワードで検索していた時だと思います。

無料の「自由な人生を手に入れる教科書」の存在を知りました。



また、「自由な人生を手に入れる教科書」の著者の電子書籍無料キャンペーンは下記のリンクからアクセスできます。

「自由な人生を手に入れる教科書」無料キャンペーン

この「教科書」を何度も読むうちに、将来は、アフィリエイトに挑戦してみようという気持ちがわいてきて、現在、勉強中です。

僕がネットビジネスを研究するためにめに手にした優良教材⇒詳しくはこちらから

「自由な人生を手に入れる教科書」無料キャンペーン無料プレゼント川島和正の無料メルマガ登録




スポンサーリンク





スポンサーリンク


スポンサーリンク



0 件のコメント :

コメントを投稿