軽量Linux:「LxPup - Puppy Linux + LXDE」にChromiumが公開!

「LxPup - Puppy Linux + LXDE」のページにChromiumの最新版が公開!

今日、お世話になっている「ライブCDの部屋」をみてみると、久しぶりに、新しい日本語化されたLinux が公開されていました。 あまりにも、前回のKonaLinuxから月日がたっていたので、少し心配していました。

公開されているディストリビューションは、

1 Zorin OS 12.2 Lite 日本語版

2 Peppermint OS 8 日本語版

3 Voyager 9 Debian 日本語版

このうち、32bit版が提供されているのは、「Zorin OS 12.2 Lite 日本語版」だけでした。

Puppy Linuxの本家フォーラムをみても64bitのPupletsの話題が多くなってきました。

世の中が64bitの方向へどんどん進化しているのは理解できますが、軽量Linuxといわれているものは、32bitの開発も 忘れないでほしいと思います。

このなかで、「Zorin OS 12.2 Lite 日本語版」は、MS WINDOWSの操作性などに互換性をもっていて、興味があり、以前 インストールしたことを覚えています。

「ライブCDの部屋」さんのコメントは、下記のようになっていました。

すぐ来るとのアナウンスでしたがようやくZorin OS 12のLiteバージョンが公開されました。

公開に時間がかかっただけあってDEがLXDEからXfceへ変更されています。

そのせいかデスクトップがCore版とまったく同じに仕上がっています。

これは幸いなことです。

一方少しだけLXDEのときにくらべて動作が重くなりました。

しかし特別古いマシンを動かすのではない限り十分な軽さです。




chromium.sfs < 19 hours ago 69.1 MB

話題がそれてしまいましたが、新しいChromiumが「LxPup - Puppy Linux + LXDE」のウェブサイトにアップロードされています。

しかも、ダウンロードのタイトルをみると、「chromium.sfs < 19 hours ago 」公開されたばかりのようです。

コンピューター以外は新しいものが好きな僕は、「Artfulpup17.11」に導入してみました。

導入といっても、「SFSーLoad on-the-fly」を起動してロードするだけです。

下の図は、 Chromiumが起動したところです。



chrome://version/ とブラウザーのアドレスらんに記入すると、Chromiumの概要が分かります。

それによると、

Chromium 62.0.3202.75 (Developer Build) Puppy Linux Run-As-Spot (32 ビット)

変更履歴 a81f9fcaaff35205d07ef634bd8fc79e088c68ac-

OS Linux

JavaScript V8 6.2.414.36

Flash 27.0.0.187 /usr/lib/chromium/PepperFlash/libpepflashplayer.so

ユーザー エージェント Mozilla/5.0 (X11; Linux i686) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/62.0.3202.75 Safari/537.36

コマンドライン /usr/lib/chromium/chromium --ppapi-flash-path=/usr/lib/chromium/PepperFlash/libpepflashplayer.so --ppapi-flash- version=27.0.0.187 --disk-cache-size=10000000 --media-cache-size=10000000 --allow-outdated-plugins --proxy-

実行ファイルのパス /usr/lib/chromium/chromium

プロフィール パス /root/spot/.config/chromium/Default

うえによると、

バージョンは 62.0.3202.75 ユーザー Spotで動作し、Flashは バージョン 27.0.0.187 で最新版であることがわかります。


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